HONDA: 2008年3月アーカイブ

FMotorsports F1:ホンダ・チーム、バトンとの契約を3年延長へ

イギリスITVなどが伝えているものとして、ホンダF1チームがバトンとの契約を3年延長することに合意した模様、とのこと。

ホンダはロス・ブラウンの下、本気で数年後のワールドチャンピオンを目指しているのでしょうから、そのためにはドライバーを磐石の体制で今から整えておきたいという意図もあるのでしょう。

バトンも、ロス加入に対する喜びと期待の声を隠さずにいられないようなコメントが続いていますから、相思相愛なんでしょうね、きっと。

この報道の真偽の程はわかりませんが、ホンダであればそのような決断をするのは自然だと思いますので驚きません。ただ、ルーベンスの方のシートについてどうするつもりなのかがやはり大きく気になるところですね。

ホンダF1とSAF1が3/10に今期F1活動に向けての記者発表を行ったわけですが、その際に収録された動画6本がホンダのサイトにアップされていました。

なかなか見ごたえがありました。

  • ロス・ブロウンロス・ブロウン
  • ジェンソン・バトンジェンソン・バトン
  • ルーベンス・バリチェロルーベンス・バリチェロ
  • 鈴木亜久里鈴木亜久里
  • 佐藤琢磨佐藤琢磨
  • アンソニー・デビッドソンアンソニー・デビッドソン
  •  

    f1gpnews:フライ、スーパー・アグリは強くなる

    ホンダF1のニック・フライとマグマグループの関係については既に報道がなされていますが、肉揚さん本人の言葉でマグマグループとSAF1の関係について言及された記事というのは、初めて見ました。

    肉揚さんは次のように語っているといいます。

    「(マグマグループ代表である)マーティンのことは30年前から知っていた。今回の件はシルバーストーンから話をしてきており、結論を出すのに非常に長くかかってしまった。他にも多くの選択肢があったものの、可能なオプションはそれほどなかったんだ。彼はマシンを知っているし、レースをしている。きっと亜久里側とは良い仕事をしてくれるはずだよ。今回の譲渡についてホンダ側は非常に満足しているんだ。今後、スーパー・アグリとホンダの関係は替わりはじめるだろう。2010年には完全に独立したコンストラクターズになる予定だったが、その契約よりも1年早くその大部分を実行することになるだろう。

     SAF1(とトロ・ロッソ)が2010年には完全に独立したコンストラクターチームになる必要があることは以前から言われていることですが、フライ氏は、SAF1としては来年2009年にはかなりの部分で早くも実現できるだろうと述べているわけです。となると、2009年においては、少なくともシャシー部分についてホンダのRA108またはRA109のシャシーを採用せず自前のシャシーを用意できる見通しだと読み取ってもよいのではないかと推測できます。

    今後の動向に注目です。

    IMG_2205.JPG IMG_2183.JPGこのブログでも何度か取り上げ、既に他のサイトやブログでもあちこちで取り上げられていますので今更になってしまいましたが佐藤琢磨自身が編集長を務めた『Formula TAKUMA』が3/7に発売になったのを受け、3/8(土)に渋谷HMVで刊行記念のトークショー&握手会が開催されました。

    このイベントに参加できたのは私を含む150名のファン。15:00からイベン ト開始と思いきや、最初に始まったのはマスコミ取材。マスコミによるフォトセッションに続き、数人の記者からの質問に琢磨が応じました。

    琢磨:「今日は、公開囲み取材といIMG_2186.JPGうことで。(笑)」

    という笑いを取る中、ファン150名が耳を片たむける中マイクを通じて琢磨は取材に応じていました。

    Q:チームのことは今日は話なしということなんですが、チームがああいう状況でなかなかテストができない中で、どういうトレーニングというか準備をしてきたんですか?
    A:このオフはほとんどこの編集実務で終わってしまった感じで、冗談じゃないぐらい大変で、もちろんf1が本業なんですけどテストは趣味みたいな感じになってしまいまして。でも準備は着々と進んで開幕まで一週間控えましたけど、今はメルボルンに立つのをすごく楽しみにしているし、こうして本も無事出版できたので、すごく嬉しいです。

    Q:新しい車まだ走れていないと思うんですが、メルボルンではどういうスケジュールになるんですか?
    A:でも毎年変わらず、開幕戦は華やかな雰囲気もあるし。月曜日に記者会見終えた後オーストラリアの方に飛びますけど、時差も少しあるんで、少し体調をコントロールして体を動かして木曜日サーキット行って金曜日からの走行に備えたいですね。

    Q:去年は開幕戦からすばらしいパフォーマンでしたけど月が進むIMG_2207.JPGごとに尻下がりみたいになってしまいました。今年はテストできていないこともありますけど、徐々に日本gpに向けて尻上がりに行けそう?
    A:ていうかこれホンダ記者会見?というのは冗談ですけど。今年はちょっとシーズンスタート、準備不足というところはどうしても避けられないんですけど、開幕から全力で行きたいし、去年後半戦苦しかったんで、今年に関しては全く逆の展開でシーズンを精いっぱい戦いたいな、と思っています。

    ここで、司会者から、本についての質問を、と一言あり。ここから編集に関する苦労話の質疑ばかりになったので、ここでは内容紹介は割愛させていただきます。(省略部分他はF1-live.comの記事の方で紹介されていますのでそちらでどうぞ。)

    IMG_2195.JPGさて、マスコミ向けが終わり、ここで琢磨はいったん退場してフォトグラファー・熱田 護氏と共に再入場。そしてここからがTalk&握手会本番です。

    本の刊行にあたっての撮影時の「事件」の数々のエピソードを披露。撮影禁止のスーパーマーケットで警備員につかまって撮った写真をほとんど消されてしまったことや、モナコでMiniで走行中にギヤが逝って熱田さんなどが車を押した話、自転車の撮影でコーナーでアウトインアウトを決めて走ったが対向車線を来る車で熱田さんが引かれそうになった話などを聞かせてくれました。(Forza Formula1 さんTopNews.jpさんの記事も参照

    IMG_2197.JPGそして次は握手会。
    握手の時に渡されたFormula Takumaは琢磨本人の直筆サイン入り。そして、サプライズプレゼントとしてタクTシャツのプレゼントもありました。

    最後に琢磨から締めのコメント。

    『開幕前にファンの皆さんに会える機会というのはなかなかないので、今回こういう形でステージを提供していただいてスタッフの皆さんありがとうございました。本も無事完成したので、あとはスーパーアグリの車を完成させて、本は編集長で、車は編集長というわけにはいかないですけども、ドライビングの方をまた精いっぱい頑張って。これまでもスーパーアグリはいくつもの困難を乗り越えてきたので、メルボルンから精いっぱい頑張ってまた良いシーズンにしたいと思います。次に帰ってくるのは日本グランプリ直前になるかもしれませんけど、それまで応援をよろしくお願いします。がんばります。どうも、今日はありがとうございました。』


    チームの状況について細かい話は一切なしだったのは少々残念ですがそこは仕方がないところでしょう。それよりも、琢磨の口から聞けたメルボルンに向けての力強い言葉。そして、3/10(月)記者会見への参加。これらは私を安心させるに十分なものでした。そして、タクTのプレゼントも大きなサプライズ。Formula TAKUMA表紙に直筆サインをもらえたことだけでも嬉しいのに、本代だけでイベント参加+Tシャツゲットまで出来てしまったこのお得感には脱帽でした。

    一部のファンからは応援メッセージ入りのフラッグ贈呈などもあったりして、琢磨に我々ファンの熱い声援が改めて届いたことと思います。私も直接、僭越ながら握手の際に檄を飛ばさせていただきました。

    あと、Formula-Web.jpさんのところで先日『「SUPER H2O」,選手への支援を終了!?』という記事が掲載されていたように、アサヒ飲料さんのSUPER H2Oと琢磨との関係がどうなったのかも気になっていた私でしたが、本日のイベントの傍らにはしっかりと新たなSUPER H2Oが置かれていて、琢磨との関係が終わったわけではないことを感じさせてもらえました。(これでまた引き続きSUPER H2O飲み続ける意欲がわきました。)

    さて、次なる注目は月曜日のホンダ記者会見ですね。

    IMG_2212.JPG


    追記:TNNさんのところで報道局長さんがYouTube動画アップされてましたので、ありがたくこちらにも掲載させていただきます。

    formula-web.jp:ホンダ,都内で会見を実施

    開幕直前にあたる3/10(月)、ホンダF1チームは都内で記者会見を開きF1活動について説明を行うことになったそうです。

    毎年このタイミングで行っている説明会を今年も開くものですが、この席上でSAF1についてどのような発表が行われるのか、また亜久里代表や琢磨の出席がどうなるかが気になるところです。

    f1-live.com(英語)で、「Super Aguri possibly saved by team buyers - report」という記事が掲載されました!

    これはドイツの雑誌「Auto Motor und Sport」が報じたものを記事に起こしたものとのこと。
    記事を正確に読み取れませんが、投資家は複数いて、英国企業、中東のスポンサーそしておそらくドイツの投資家も含む複数の投資家で構成されているようです。

    これら投資家がSAF1の株式を100%買い取り、それでいながらチーム名は変わらず、チーム代表の座に留まるという趣旨のことが書かれています。

    ドライバーについては、琢磨が2008年と2009年の2年契約を結び、チームメイトはアンソニー・デビッドソンであるとのこと。

    そして車は、シーズン序盤はRA107をベースにリアエンド部のみホンダの2008型をつなげたマシンを、そしてシーズン後半ではRA108そのものを走らせることになるだろうと書かれています。

     

    投資家の正体が不明なのでまだまだ不安ですが、この記事が本当であれば、この数週間の中で世界中で予想された中ではもっとも良い方向の話に落ち着きそうな気配ですね。

    もう少し正確・具体的なニュースが入ってくるのを引き続き待ちたいと思います。

    <追伸>
    日本語の記事も来ました。
    SUPER AGURIが買収されたとドイツ誌
    私の英語の解釈は間違っていなかったようで、とりあえず一安心。

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