オーストラリアGP: 2008年3月アーカイブ

決勝1位 L.ハミルトン
「すばらしい結果だ。チャンピオンに向かって幸先がいいね。1-2フィニッシュが最大の結果だからコバライネンが表彰台に上れなかったのは残念だ。
でもロズベルグが横にいて、これは一緒にカートをしていた時以来だよ。
レースは序盤から思い通りに進んだ。3回もセーフティカーが出動したから気が抜けなかったけどね。
チームの戦略もよかった。マシンもドライブしやすかったし、これからも良い結果を残せるといいね。」

決勝2位 N.ハイドフェルド
「いい開幕戦となった。新車が抱えていた問題をチームは解決してくれた。我々は必死に努力し、進化し続けてきた結果だ。
ロズベルグに抜かれてしまったけど、ピットストップでクルーが素早く作業してくれて前に出ることができた。
トラクションコントロールなしでもそれほど難しくなくレースができた。」

決勝3位 N.ロズベルグ
「F1で表彰台に上れて本当にうれしい。本当だ。オフシーズンにチームが努力してきたのが報われたね。
今日は最大限の力を発揮できた。ここは暑かったので本当にタフなレースだった。
この結果は本当にうれしいけど、まだシーズンは始まったばかりだから、気を引き締めていかないとね。」

決勝4位 F.アロンソ
「いろんなことがあって、大変なレースだったね。まあでもチャンスは最大限に活かせたろうし、結果はまずまず良かった方だろう。
これからは予選のパフォーマンスを上げていかなければならない。」

決勝5位 H.コバライネン
「最後のセーフティカーのせいで2位という結果を台無しにしてしまった。
まあでも仕方がない。チームはすばらしい仕事をしてくれたし、ライコネンとアロンソとバトルができたから本当に楽しかった。
アロンソをパスした際に、捨てバイザーをはがして、間違ってピットレーン速度制限ボタンを触ってしまった。」

決勝6位 中嶋一貴
「完走してポイントが獲得できたからよかった。体力的にはつらいレースだった。
スタートでは1台のマシンがスピンして、僕のノーズにヒットした。セーフティカーが何回もあって、チームは1ストップ作戦に切り替えた。
その結果、ポイントを獲得することができた。レース終盤はセーフティカーで渋滞が発生して、ノーズをヒットしてしまった。」

決勝7位 S.ブルデー
「結果にはがっかりしているけど、こういうことはよくある。また起きるかもしれない。
それよりも、チームが頑張ってくれたことが大事だ。2回目のセーフティカーが出て、ランプが消えた瞬間にピットに入るよう指示してくれた。
ほとんど最後尾に近い状態もあったのに、一時的に4位になれたのだから、開幕戦としては悪くないね。」

決勝8位 K.ライコネン
「完走できなかったのは残念だ。でもポイントが獲れたのはよかったけどね。
終盤にエンジントラブルが発生してしまった。原因を突き止めないとね。マシンは調子よかった。
グロックをパスしようとした時に、芝生の上にタイヤが乗ってしまった。コバライネンの時は突っ込みすぎた。
シーズンは長いから、まだまだ努力を続けていくよ。」

決勝リタイヤ R.クビサ
「序盤はよかったけど、戦略を変えてからおかしくなってしまった。
ボーデ(ブルデー)の後ろでつかえてしまった。これで時間をロスしてしまった。
3回目のセーフティカーのときに中嶋が僕に衝突してすべてが終わってしまった。」

決勝リタイヤ T.グロック
「予選グリッドがあまり良くなかったので、決勝レースは厳しい展開だった。
ピットストップの後は、マシンがナーバスでクラッシュして終わってしまったよ。
来週は、運が良くなることを望んでいる。」

決勝リタイヤ 佐藤琢磨
「難しいレースだった。うまくスタートを切れなかったが、そこから巻き返してオープニングラップでいくつか順位を上げた。
第1スティントの中でも、ここがエキサイティングなバトルだった。最初のピットストップを終えた後、数周でトラブルが発生して、ストップしなくてはならなかった。
ここまで来るためにみんながすばらしい仕事をしてきただけに、とても残念だ。しかし、とても貴重なデータが集められたので、次のマレーシアGPが待ち遠しい。」

決勝リタイヤ N.ピケJr.
「いいスタートだったけどスタートで他のマシンにぶつけられてしまった。
残念な結果だけど、いろいろ学ぶことができた。いい結果がマレーシアで得られるといいね。」

決勝リタイヤ F.マッサ
「最悪の結果になってしまった。クルサードとのアクシデントだけど、僕はインにいて彼がドアを閉めてきた。彼は見えていなかったんだろう。
マレーシアからチャンピオンシップが始まることになるね。」

決勝リタイヤ D.クルサード
「マッサが急に突っ込んできた。彼は真横にいたわけじゃないし、あれでは衝突はさけられないだろう。」

決勝リタイヤ J.トゥルーリ
「最初からバッテリーが熱を持ちすぎていた。
マシンは調子がよかったからバッテリーのせいでレースを諦めるのが悔しい。
マシンは昨年よりもポテンシャルがあるから、ポイントゲットはすぐに達成できるだろう。」

決勝リタイヤ A.スーティル
「最初は調子がよかったよ。13番手まで上げられたけど油圧系のトラブルでとまってしまった。」

決勝リタイヤ S.ベッテル
「クラッシュして真中にいたから僕はどうしようもなかった。すごく残念だよ。」

決勝リタイヤ J.バトン
「スタートはよかった。ヴェッテルに並んだけど、3台か4台のマシンがいたからそこで接触してしまった。
ヴェッテルのサイドポットに接触し、彼はスピンしてしまった。そして彼が僕のリアホイールにぶつかった。それでおしまいさ。」

決勝リタイヤ M.ウェーバー
「残念な結果だ。でもどうしようもない。こういうこともあるさ。」

決勝リタイヤ G.フィジケラ
「レースは1コーナーですべてが終わってしまった。今回のようなレースは、ポイントを稼ぐことができたわけだから、なおさら残念だね。」

決勝リタイヤ A.デビッドソン
「早々とリタイアしてしまった。まずは完走が目標だっただけにがっかりだ。
2台のマシンに挟まれてしまったから避けようがなかった。」
 

Pos No Driver Team Time Pits
1 22 ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1h34'50"616 2
2 3 ハイドフェルド BMW・ザウバー + 0'05"478 2
3 7 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ + 0'08"163 2
4 5 アロンソ ルノー +0'17"181 2
5 23 コバライネン マクラーレン・メルセデス + 0'18"014 2
失格 17 バリチェロ ホンダ +0'52"453 3
6 8 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1Laps 3
7 14 ブルデー トロロッソ・フェラーリ 3Laps 2
8 1 ライコネン フェラーリ 5Laps 2
9 4 クビサ BMW・ザウバー 50Lap 3
10 12 グロック トヨタ 44Lap 1
11 18 佐藤琢磨 スーパー・アグリ・ホンダ 33Lap 1
12 6 ピケ ルノー 31Lap 1
13 2 マッサ フェラーリ 30Lap 2
14 9 クルサード レッドブル・ルノー 26Lap 1
15 11 トゥルーリ トヨタ 20Lap 1
16 20 スーティル フォース・インディア・フェラーリ 9Lap 1
17 10 ウェバー レッドブル・ルノー 1Lap 1
18 16 バトン ホンダ 1Lap 0
19 19 デイビッドソン スーパー・アグリ・ホンダ 1Lap 1
20 15 ベッテル トロロッソ・フェラーリ 1Lap 0
21 21 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1Lap 0

 

ドライバーズランキングおよびコンストラクターズランキングについては別記事参照。

レースの流れについても、別記事参照。

ドライバーズランキング

ドライバー R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 R8 R9 R10 R11 R12 R13 R14 R15 R16 R17 R18 合計
ハミルトン 10                                   10
ハイドフェルド 8                                   8
ロズベルグ 6                                   6
アロンソ 5                                   5
コバライネン 4                                   4
バリチェロ 3                                   3
中嶋一貴 2                                   2
ブルデー 1                                   1

 

コンストラクターズランキング

コンストラクター R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7 R8 R9 R10 R11 R12 R13 R14 R15 R16 R17 R18 合計
マクラーレン・メルセデス 14                                   14
ウィリアムズ・トヨタ 9                                   9
BMW・ザウバー 8                                   8
ルノー 5                                   5
トロロッソ・フェラーリ 2                                   2
フェラーリ 1                                   1

 

オーストラリアGP決勝で、ピットレーン出口が赤信号で閉じている中コースに復帰してしまったバリチェロですが、やはりレーススチュワードはレース後に失格の裁定を下しました。

また、一貴について、終盤のセーフティカー先導中の隊列の中で前のクビサと接触してしまった点についてペナルティの裁定が下され、次戦マレーシアGP決勝での10グリッド降格が決まってしまいました。

バリチェロ失格により一貴は6位に繰り上がりました。同様にブルデーが7位に繰り上がり、唯一完走扱いでありながらポイント圏外にいたライコネンが8位扱いとなりフェラーリは1ポイントを上げられた形になりました。

 

オーストラリアGP決勝の簡易実況です。モロにネタバレコンテンツですのでご注意を。

オーストラリアGP決勝まで5分を切りました。
待ち切れずにsuttonで写真を漁ったところ、いつもの集合写真その他を発見!

それにしても、琢磨とデビッドソン小っちゃ!!座る位置とか高さ調整とかやりようなかったんでしょうか?

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ホンダプレスリリースよりSAF1部分のみ抜粋)

佐藤琢磨
3回目フリー走行 21番手 1分28秒363
予選 20番手 1分28秒208

「今日のパフォーマンスにとても満足しています。今ある状況の中ではあるが、全てがうまく進んだ。昨日は厳しい幕開けだったが、今はまるでここに帰ってきた僕らをメルボルンが歓迎してくれているかのようだ。トラクションコントロールなしで走行した、初めての予選を楽しんだ。マシンは当初、ややバランスが悪かったが、3度目の走行では速いタイムを出せるようになった。今日はとてもいい一日だったので、明日はきっと完走できると期待したい」

アンソニー・デビッドソン
3回目フリー走行 22番手 1分28秒912
予選 22番手 1分29秒059

「僕にとっては難しい予選だった。あまりラップ数を消化できないまま予選に進めば、限界まで攻めるのは厳しくなる。予選セッションの間、ずっとセットアップ作業にあたっていた。だから、この位置はベストではなかったけれど、事態はこれからよくなっていくだろう。最後のアタックでは0.3秒ほど速さを出せていたはずだが、フォースインディアのマシンがスピンして、イエローフラッグが出たので、引き下がらなければならなかった。よくあることだけれど、残念な結果に終わった一日だった」

グラハム・テーラー|SUPER AGURI F1 TEAM スポーティング・ディレクター

「今日は予期しないことがたくさん起こった。チームの合言葉が、『闘志』から『勇気』に変わったように思う。我々は戦いつつ、パフォーマンスを引き続き改善していく。予選では、冬季テストの間に予選に向けた走行ができなかったことを考えれば、ドライバーたちは大変いい仕事をしてくれた。新しい予選方式のもと、両マシンは効果的に3回の走行を行い、状況をうまく活用した。琢磨が他の1台を抜いたのはすばらしかった。今は、明日のレースを楽しみにしている」

ギアボックス交換の必要から5グリッド降格処分が出ていたグロックですが、予選セッション中にウェバーの進路妨害があったとしてレーススチュワードから5グリッドをさらに降格させる処罰を受けました。

これで、予選時の9位から10グリッド降格で19番手からのスタートということになります。
ということで、結局以下のグリッド順になります。

結果的にグロックは琢磨の目の前。食っちゃえ、琢磨!

Pos Driver Team
1 ハミルトン マクラーレン・メルセデス
2 クビサ BMW・ザウバー
3 コバライネン マクラーレン・メルセデス
4 マッサ フェラーリ
5 ハイドフェルド BMW・ザウバー
6 トゥルーリ トヨタ
7 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ
8 クルサード レッドブル・ルノー
9 ベッテル トロロッソ・フェラーリ
10 バリチェロ ホンダ
11 アロンソ ルノー
12 バトン ホンダ
13 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ
14 ウェバー レッドブル・ルノー
15 ライコネン フェラーリ
16 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ
17 ブーデ トロロッソ・フェラーリ
18 スーティル フォース・インディア・フェラーリ
19 グロック トヨタ
20 佐藤琢磨 スーパー・アグリ・ホンダ
21 ピケ ルノー
22 デイビッドソン スーパー・アグリ・ホンダ

初稿で「10グリッド降格」と書いてしまいましたが、5グリッド降格が正解でした。失礼しました。

オーストラリアGP予選で9位だったトヨタのティモ・グロックですが、ギアボックス交換が必要になったとのことで、5グリッド降格が決まりました。

ということで、明日の決勝のグリッドは次の通り。

Pos Driver Team
1 ハミルトン マクラーレン・メルセデス
2 クビサ BMW・ザウバー
3 コバライネン マクラーレン・メルセデス
4 マッサ フェラーリ
5 ハイドフェルド BMW・ザウバー
6 トゥルーリ トヨタ
7 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ
8 クルサード レッドブル・ルノー
9 ベッテル トロロッソ・フェラーリ
10 バリチェロ ホンダ
11 アロンソ ルノー
12 バトン ホンダ
13 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ
14 グロック トヨタ
15 ウェバー レッドブル・ルノー
16 ライコネン フェラーリ
17 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ
18 ブーデ トロロッソ・フェラーリ
19 スーティル フォース・インディア・フェラーリ
20 佐藤琢磨 スーパー・アグリ・ホンダ
21 ピケ ルノー
22 デイビッドソン スーパー・アグリ・ホンダ

オーストラリアGP 予選結果

今年からQ1が20分に延長され(昨年は15分)、代わりにQ3が20分から15分に短縮された今年のF1グランプリ予選です。

【Q1】
ここでの注目は何と言ってもSAF1がどこまで出来るかですね。さすがに今年は昨年の開幕戦のようなQ3進出どころかQ2進出が無理なのも頭では分かっていながらそれでも他チームに一矢報いて欲しいという思いで眺めたQ1でした。
今年から20分に伸びたことで、下位チームは3回アタックを行う格好になりました。

そして我らが琢磨ですが、1回目アタックが1:29.314、2回目アタックが1:28.435、そして3回目アタックが1:28.208というラップ計測でした。走るたびにタイムを削ってくる琢磨。何と最後に叩き出した:1:28.208はFP1からFP3までの最速タイム1:28.363を上回るラップということで、一発に強い走りを見せてもらうことができました。
そして何より、FPでは最下位にいたSAF1の2台でしたが、琢磨のタイムはピケを上回ってきました!!結果は琢磨20位、ピケ21位、デビッドソン22位でした。

そして驚いたのはライコネン。Q1終了間際にハイドロ系のトラブルでマシンが急速にスローダウン。スロー走行ながらピットを目指していたライコネンですが、速度制限ライン手前でとうとう止まってしまう結果に。こうなるとライコネンは規定で次の予選には進めず、16位が自動的に確定ということになりました。

【Q2】
まず、中盤でウェバーがマシントラブルで車を止め、赤旗中断が少しありました。ブレーキディスクのトラブルの可能性もありということで、怖いですね。そして、気にすべきは中嶋一貴。一発のタイムに一番大きな課題があった一貴ですが、課題は今のところ克服できていないようです。チームメイトのロズベルグが7位でQ3進出したのに対し、Q2完走の中では最下位となる14位で予選を終えることになってしまいました。ニコとの差は0.35秒。今季の一貴の今後の成長は、予選での成長にやはり注目ですね。

そして、アロンソもQ2でノックアウト。12位止まりでした。ルノーはまだ厳しいですね。

【Q3】
去年と違い、Q3で走った燃料は決勝に向けて還元されなくなりました。つまり、決勝の第1スティントまでの燃料を積んで各チームともQ3を走る必要があるわけです。

それにしても、今年のBMWとトヨタがここまでやるとは思いませんでした。シーズン前のテストでぱっとしないことが多かったですからね。しかし、何かエアロパッケージの隠し玉でもあったのか、シーズン突入と共に驚くような成績になっています。逆にウィリアムズが残念ながら冴えないですね。

結局ポールポジションはハミルトン。しかし、2位のクビサも、ダートにはみ出しながらも姿勢を維持してのベストタイムねん出は痺れる走りでした。

【リザルト】(タイムはQ1~Q3のベストタイム)

Pos Driver Team Time Gap
1 ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'25"187  
2 クビサ BMW・ザウバー 1'25"315 + 0"128
3 コバライネン マクラーレン・メルセデス 1'25"452 + 0"057
4 マッサ フェラーリ 1'25"691 + 0"239
5 ハイドフェルド BMW・ザウバー 1'25"518 - 0"173
6 トゥルーリ トヨタ 1'26"101 + 0"483
7 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'26"059 - 0"042
8 クルサード レッドブル・ルノー 1'26"063 + 0"004
9 グロック トヨタ 1'26"164 + 0"101
10 ベッテル トロロッソ・フェラーリ 1'25"842 - 0"322
11 バリチェロ ホンダ 1'26"173 + 0"331
12 アロンソ ルノー 1'26"188 + 0"015
13 バトン ホンダ 1'26"259 + 0"071
14 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1'26"413 + 0"154
15 ウェバー レッドブル・ルノー 1'26"914 + 0"501
16 ライコネン フェラーリ 1'26"140 - 0"766
17 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1'27"207 + 1"067
18 ブーデ トロロッソ・フェラーリ 1'27"446 + 0"239
19 スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1'27"859 + 0"413
20 佐藤琢磨 スーパー・アグリ・ホンダ 1'28"208 + 0"349
21 ピケ ルノー 1'28"330 + 0"122
22 デイビッドソン スーパー・アグリ・ホンダ 1'29"059 + 0"729

 

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オーストラリアGPのフリープラクティス3回目。今シーズン初の予選・決勝を見据えた最後の練習・調整作業になります。

ビックリしたのはBMW勢の活躍です。何と、FP3の1・2はBMWのクビサとハイドフェルドでした。BMWは今季もう少し苦戦するかと思いましたが、何気に好調なようです。

そして我らがSAF1。最後尾の21位・佐藤琢磨、22位・デビッドソンという結果に終わりました。しかし、トップとの差は約3〜3.5秒と徐々に縮まっていて、予選・決勝に向けさらに応援したくなる走りでした。

Pos Driver Team Time Gaps Laps
1 クビサ BMW・ザウバー 1'25"613   18
2 ハイドフェルド BMW・ザウバー 1'25"950 + 0"337 16
3 アロンソ ルノー 1'26"082 + 0"469 14
4 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'26"171 + 0"558 17
5 クルサード レッドブル・ルノー 1'26"385 + 0"772 14
6 ウェバー レッドブル・ルノー 1'26"407 + 0"794 17
7 バトン ホンダ 1'26"502 + 0"889 18
8 ベッテル トロロッソ・フェラーリ 1'26"663 + 1"050 18
9 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1'26"682 + 1"069 18
10 トゥルーリ トヨタ 1'26"882 + 1"269 11
11 マッサ フェラーリ 1'27"020 + 1"407 19
12 ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'27"084 + 1"471 14
13 グロック トヨタ 1'27"162 + 1"549 15
14 ライコネン フェラーリ 1'27"163 + 1"550 17
15 ピケ ルノー 1'27"284 + 1"671 13
16 バリチェロ ホンダ 1'27"333 + 1"720 18
17 スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1'27"489 + 1"876 18
18 ブーデ トロロッソ・フェラーリ 1'27"578 + 1"965 17
19 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1'27"601 + 1"988 15
20 コバライネン マクラーレン・メルセデス 1'27"992 + 2"379 15
21 佐藤琢磨 スーパー・アグリ・ホンダ 1'28"363 + 2"750 13
22 デイビッドソン スーパー・アグリ・ホンダ 1'28"912 + 3"299 15

SAF1の新たなパートナーであるマグマグループのマーティン・リーチ氏ですが、オーストラリアGPに現れています。

以下は、suttonで見つけた一枚。suttonでは「左:グラハム・テーラー、右:マーティン・リーチ」と説明していますが、左側の人物はどう考えても・・・マーク・プレストン氏ですよね。

d08aus1875.jpg

一説によるとマーティン・リーチ氏は3/14(金)朝のSAF1ピットガレージ内でスタッフに何やら挨拶したそうです。何を話したんだか、そしてマーク・プレストン氏と何を話しているんだか大いに気になりますねぇ。

Autosport Webより

1 キミ・ライコネン(フェラーリ) フリー走行1=1位/2=6位
今日のプラクティスにはあまり満足していない。今朝、僕らはいいセットアップを見つけたんだけど、午後にはそれがうまくいかず、結果的にタイムに影響を及ぼしてしまった。データを分析して、どうやればクルマの状態が向上するか考える必要がありそうだ。もしいいセットアップを見つけられれば、僕らには十分競争力を発揮できるポテンシャルがあるはずだよ。

2 フェリペ・マッサ(フェラーリ) フリー走行1=3位/2=3位
全体的に、今日の結果はシーズン最初の1日にしては満足できた。レースに向けたセットアップができたし、ロングランでもいいペースで走行できそうだよ。2回目のセッションでコースオフしたのは、僕用に用意されていたはずのソフトタイヤの最後のセットを試すことができなかったからなんだ。でも、そんなことはたいした問題じゃあない。ハードタイヤはすごく安定感があるし、他のコンパウンドは特に1周目にすごいグリップがある。でも、同時にグリップの減りの早さにもちょっと苦しめられているんだけどね。

3 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー) フリー走行1=16位/2=12位
今日1日だけではライバルたちの力関係はまだわからないし、少なくとも明日の第2予選まで待つ必要がありそうだけど、今日リザルトの上位に来ている何台かはクルマが軽い状態で走っていたようだね。1回目のセッションではクルマが(電気系の問題で)止まってしまったけど、2回目のセッションでは技術的な問題はなかった。走行1周分を無駄にしただけで済んだよ。

4 ロバート・クビカ(BMWザウバー) フリー走行1=7位/2=15位
今日はクルマのセットアップももちろんだけど、主に2種類のタイヤの比較テストを集中的に行った。タイヤの減り方を見ていると、暑いコンディションではちょっとした問題になりそうだ。データを分析して、タイヤのポテンシャルを最大限まで引き出す方法を考えないといけなそうだよ。

5 フェルナンド・アロンソ(ルノー) フリー走行1=6位/2=13位
初日はすごく暑くて風が強かったけど、コンディションはみんな同じだからね。今日はクルマのセットアップを中心に行って、かなり改善されたと思う。でも、ブレーキ時のクルマの安定性を高める必要があるし、それに全体的なバランスもさらに改善させないと。さらなる向上を求められるけど、残りの週末に向けて僕は結構楽観しているよ。

6 ネルソン・ピケ(ルノー) フリー走行1=18位/2=19位
僕が想像していた初日とはまったく異なったものとなってしまったし、もっと前進できると思っていた。最初のセッションでミステイクを犯してギヤボックスにダメージを与えてしまい、チームにセッションの間にこれを修復する仕事を増やしてしまった。でも、自分なりのコースのフィーリングを得られたし、明日はこれを生かしてチームに貢献したいね。覚えないといけないことが山ほどあるけど、走れば走るほど感触は良くなっていったし、週末を通じてこれを続けていくのが必要だね。

7 ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ) フリー走行1=22位/2=8位
僕らチームはすごく厳しいシーズンのスタートとなってしまった。1回目のセッションでは走ることすらできなかったし、2回目も機能していないディファレンシャルで走ってしまった。コース上では信じられないほど難しい状況だったよ。結果として、今日の走行から有益なことはほとんど得られなかった。そういう状況にも関わらず、少ないながらも多少は学んだこともあった。でも、僕らは明日、チーム全体を前進させていく必要があるね。ただ、僕らのクルマのベースはいいし、まだベストの状態を見ていないだけよ。

8 中嶋一貴(ウイリアムズ) フリー走行1=21位/2=16位
朝のセッションをテクニカルな問題で無駄にしてしまったのはすごく残念だ。僕はこのコースは多少の経験があるけど、でも決して豊富なものではない。でも、午後には予定していたプログラムを終えることができた。トラック上での走行時間はいつでも貴重だけど、僕はもうこのコースレイアウトは完全に覚えているし問題ない。次にすべきは、今夜データをチェックして、どこの部分を煮詰めれば僕の走りが向上するかを見極めることだ。

9 デイビッド・クルサード(レッドブル・レーシング) フリー走行1=13位/2=5位
ギヤボックストラブルで1回目のセッションの時間を無駄にしてしまった。オフのテストでは信頼性に関しては自信があったので、すごくフラストレーションがたまったよ。その分、2回目のセッションではタイムアップできる幅がたくさんあったけどね。午後はすごく忙しいプログラムだったけど、すべてうまくいった。結果としてタイムアップにも繋がったしね。

10 マーク・ウエーバー(レッドブル・レーシング) フリー走行1=5位/2=2位
そんなに悪くないスタートだ。何台かは燃料をあんまり積んでいない軽い状態で走っていたようだから僕らの位置関係は正確にはわからないけど、少なくとも僕らより速いクルマは4台はいるようだ。彼らに追いつくために、今夜はチーム全体で頭を突き合わせて、明日の予選前にレース用のデータを見つけ出さないとね。今日はコース上ですごく風が強かったので、他のマシンにとっても大きな問題になっていたようだ。

11 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ) フリー走行1=10位/2=7位
難しい1日だった。タイヤのグリップを得るのに苦労して、クルマのバランスをずっと調整することになってしまった。いくつかはうまくいったんだけど、でもまだバランスには満足していない。2回目のセッション最後にはコース脇の芝生に乗ってグラベルにクルマを突っ込んでしまった。明日はもっといい日になればいいんだけどね。冬の間にクルマはすごく向上したし、ヨーロッパで行ったテストもいい結果だった。クルマは特にレースセットでは戦闘力を増しているから、僕は明日以降を楽観しているよ。

12 ティモ・グロック(トヨタ) フリー走行1=8位/2=10位
今日は僕にとってオーストラリア初走行で、トヨタで初のフリープラクティスだったんだけど、昨年までGP2で走っていたときや、オフのテストのときとは全然違っていた。まったく慣れていない状況だったけど、気分は上々だよ。まだクルマを僕のドライビングスタイルに合わせるのに苦労しているけど、クルマのパフォーマンスは引き続き向上しているし、開幕前最後に走ったテストのときよりも気分はいいね。セッション最後の走りは悪くなかった。でも、他のチームもみんなこのセッションのタイムには不満がありそうだし、僕らも同じ不満を抱えているよ。

14 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ) フリー走行1=14位/2=20位
今朝は"トラブルフリー"だったから、初走行のコースをよく理解することができた。午後にはロングランでのタイヤの評価テストを行ったのだが、でも問題が生じてガレージで過ごす時間が多くなってしまった。でも、それもF1のレースの一部だし、良いことにも悪いことにも対応していかないとね。

15 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ) フリー走行1=9位/2=18位
トラックは今朝、まだ走り始めだったからグリップが乗っていなかったけど、時間が経つに従ってマシンが走りやすい状況になっていったし、決勝までにはさらにいい状態になっていくんだろう。クルマに関しては今のところいい感じだよ。最初のセッションではコースを再度学習できた。昨年はセッション2回しか走っていなかったからね。今日走行して、どうやら2~3カ所ほどタイムアップできる場所があった。通常、タイヤは走り始めのコース上ではすごく傷みが激しくなるけど、今日は温度が高かったから、それを幾分和らげてくれていたと思う。でも、一度コース上が良い状態になってきたら、またタイヤの傷みが激しくなっていくんだろう。

16 ジェンソン・バトン(ホンダ) フリー走行1=11位/2=11位
今日は僕らにとっていい1日だった。タイヤの作業に重点を置いて、とても暑いコンディションの中でマシンのベストを引き出した。すべてが順調に進んで、マシンはヘレステストと同じくらいの感触なのがうれしいね。明日の終わりにならないと、ライバルと比べてどのくらいの位置にいるかはわからないだろう。今のところ僕らが優先すべきは、自分たちのテストに集中し、ここのコンディションや要求にあったセットアップをマシンに施すことだ。このコースは、プレシーズンテストで使っていたスペインのサーキットとはまったく違うため、マシンのセットアップをトラックコンディションに合わせるために、イチから作業を始めた。特に、アルバートパークはテストサーキットに比べてとてもバンピーだね。

17 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ) フリー走行1=15位/2=14位
今日はとても暑くてドライだった。午後になって気温が上がったため、今日のコースは全体的にグリップを失ってしまった。午前の方が路面は良く、そのときの方がマシンに乗っていて気持ち良かったよ。予選のパフォーマンスについて話すのは、まだ早すぎるね。今日のプログラムを通じて、クルマはかなりコンサバティブで、テストより良くなっていると思ったけど、金曜はそれぞれが異なる量の燃料を積み、独自のプログラムで走っているから、本当の意味では参考にならない。明日は中団につくことを狙い、そうできると信じているよ。

18 佐藤琢磨(スーパーアグリ) フリー走行1=19位/2=21位
2008年シーズンの初日をスタートできてうれしいよ。もちろん、僕らは冬の間にいくつかの問題があってシーズンに向けた十分な準備ができず、今日ここでたくさんのことを評価しないといけなかった。でも、クルマが走っているのを見れて良かったし、スピードもまずまずだった。まだやるべきことは山ほどあるけど、全体的に今日は良い日だったよ。

19 アンソニー・デイビッドソン(スーパーアグリ) フリー走行1=20位/2=22位
難しい金曜日だった。走行プログラムは限られたものだったけど、にもかかわらず午後には走行機会をさらに減らさざるを得なかった。明日はクルマにさらにグリップが増して、今日の順位から抜け出せればいいんだけどね。

20 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) フリー走行1=17位/2=17位
今日はなかなかうまく行ったと思う。走り始め、コースはすごくスリッピーだったからクルマのバランスを見つけるのが難しかった。でも、最初の走行は満足できたし、僕らはその後大きな変更を加える必要はなかった。ただ、すべてを"ファインチューン"しただけだよ。お昼前に油圧系にちょっとした問題を抱えていたけど、すぐに解決できた。2回のプラクティスでは何度かのロングランもテストし、いいラップで走行できた。セッション最後は、ニュータイヤを履いてアタックしていたラップでトラフィックに引っ掛かる不運もあったのでタイムを出すことはできなかった。明日はまた別の日になるだろうけど、昨年よりは全然いいよ。

21 ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア) フリー走行1=12位/2=9位
今日はチャンレンジしがいがあったけど、予定通りに進んだよ。冬の間に大きな進歩が見られたし、ここに新しいパーツも持ち込めたから、そんな悪い結果になるとは思わないね。ここまで僕らがしてきた仕事には満足しているし、チームと僕自身も一緒になってがんばっている。もちろん、さらなるハードワークが必要で、タフなレースになるだろうけど、全体的にはいいスタートが切れたよ。

22 ルイス・ハミルトン(マクラーレン) フリー走行1=2位/2=1位
レースに戻ってこれてうれしいし、たった1年前に僕のF1キャリアが始まったここメルボルンにまたこうして来られて最高の気分だよ。新しいシーズンの最初のプラクティスに向けて最初にガレージを飛び出す気分はいつでも特別だね。クルマはいくつかの面で向上しているし、コースの状態が良くなっていった中でタイミング良くベストなコンディションで走行できた。僕らの最大のライバルもかなり強敵そうだけど、まだ比較するのは時期尚早だろう。オーストラリアGPに向けて、そして新シーズンに向けて良いスタートが切れたよ。

23 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン) フリー走行1=4位/2=4位
マクラーレンのドライバーとしてガレージを飛び出していくのは最高の気分だったよ。チームのプロフェッショナリズムと、今日の2セッションをいかにオペレートしていくのかを見るのすごく楽しんでいる。今日は予想よりもちょっと暑かったけど、次のマレーシアGPに向けていいプラクティスになったんじゃあないかな。風が強かったことも僕らが対応しなければいけない要素だったけど、クルマは良い状態で改善されてきている。コースが汚れた状態ではタイヤはごみを拾ってしまっていたけど、コースの状態が改善されてくれば、クルマはさらに良い状態に上がっていくだろう。

SAF1公式:2008年 オーストラリアGP フリー走行

佐藤琢磨 カーナンバー18 (SA08A-06)
フリー走行1回目 19位/ 7周/最速ラップタイム 1:31.048
フリー走行2回目 21位/16周/最速ラップタイム 1:30.663

アンソニー デビッドソン カーナンバー19 (SA08A-05)
フリー走行1回目 20位/ 7周/最速ラップタイム 1:31.771
フリー走行2回目 22位/ 8周/最速ラップタイム 1:31.527

天気 晴天時々突風 (湿度9.5 - 19.3%)
気温 31.3 - 37.8°C
コース路面温度 34.0 - 46.0°C

今日、オーストラリア・メルボルンのアルバートパーク・サーキットにてSUPER AGURI F1 TEAM はSA08を初披露し、2008年のシーズン開幕を迎えた。

暑く、風の強い天候の中で、初日の走行が始まった。午前中のフリー走行では、両ドライバーのために、インスタレーションラップ、グリッド進行のシミュレーションやシステムチェックが行われた。アンソニーの午後の走行は早めに切り上げられたが、佐藤琢磨は予定通りにテストプログラムを終了した。

佐藤琢磨

「2008年シーズン初日を迎えて、とてもうれしいです。もちろん、冬のテストが完了できず、初日から片付けるべき課題がたくさんあった。しかし、マシンが走り、チームが活気づいているのはいいことだ。当然、やることはたくさんあるが、全体としてはいい一日だった

アンソニー デビッドソン

「今日は厳しい一日だった。最初から限られたプログラムを予定していたとはいえ、午後の走行時間を縮めなければならなかった。明日はもっとグリップが増して、そこから前進していけることを期待している」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター

「メルボルンに来ることができて、われわれはとても喜んでいる。しかし、メルボルンの方はわれわれに会ってもそううれしそうではないようだ。今日は厳しい一日で、われわれは、他のチームが冬のテストで終えることができたチェック項目を片付け、これからのシーズンにむけて段階的なアプローチをしていく。午前のフリー走行では、アンソニーはフルグリッドでのシミュレーションを、一方で琢磨はグリーンフラッグ状態でのシミュレーションを行った。予期していたいくつかの新車特有の問題が起こり、オーバーヒートする場面もあったが、その他に関し、午前はうまくいった。残念なことに、想定外の要因により、冷却部に問題が起こったことで、アンソニーの午後の走行は短縮されてしまった。明日はもっと距離を稼げるように、今夜これらの問題に取り組む必要がある」

Albert Park, Melbourne
2008/3/14

SA07B(20070314).jpg

オーストラリアGP初日、午後のフリープラクティス2。

午前中7周の走行に留まったSAF1の2台は、午後は琢磨が16周、デビッドソンが8周の周回でした。デビッドソンの方はマシンの予想外のオーバーヒート対策で走れる時間が短かった模様。

驚かされたのは、トヨタの2台が8位と10位ということでトップ10に名前を連ねてきたことと、フォース・インディアのフィジケラが9位につけたことですね。

Pos Driver Team Time Gap Laps
1 ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'26"559 33
2 ウェバー レッドブル・ルノー 1'27"473 + 0"914 27
3 マッサ フェラーリ 1'27"640 + 1"081 29
4 コバライネン マクラーレン・メルセデス 1'27"683 + 1"124 28
5 クルサード レッドブル・ルノー 1'28"037 + 1"478 26
6 ライコネン フェラーリ 1'28"208 + 1"649 28
7 トゥルーリ トヨタ 1'28"292 + 1"733 22
8 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'28"352 + 1"793 31
9 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1'28"469 + 1"910 32
10 グロック トヨタ 1'28"582 + 2"023 28
11 バトン ホンダ 1'28"632 + 2"073 30
12 ハイドフェルド BMW・ザウバー 1'28"731 + 2"172 32
13 アロンソ ルノー 1'28"779 + 2"220 37
14 バリチェロ ホンダ 1'28"849 + 2"290 28
15 クビサ BMW・ザウバー 1'28"860 + 2"301 35
16 中島一喜 ウィリアムズ・トヨタ 1'29"077 + 2"518 33
17 スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1'29"161 + 2"602 32
18 ベッテル トロロッソ・フェラーリ 1'29"193 + 2"634 40
19 ピケ ルノー 1'29"518 + 2"959 14
20 ブーデ トロロッソ・フェラーリ 1'29"605 + 3"046 11
21 佐藤琢磨 スーパー・アグリ・ホンダ 1'30"663 + 4"104 16
22 デイビッドソン スーパー・アグリ・ホンダ 1'31"527 + 4"968 8

明日のFP3は、日本時間で3/15(土)AM9:00~10:00の1時間のセッション。SAF1が今日出たトラブルにしっかりと対策を取り、決勝を睨んだロングランをこなせることを願うばかりです。

途中経過の記事でも書いた通り、中盤までインスタレーションラップしか行わなかったSAF1の2台ですが、終盤にようやく走り込んでくれました。琢磨・デビッドソン共に7周。インラップ/アウトラップを除く計測ラップは恐らく3周づつだったと思われます。

その中、実質上のシェイクダウンでもある割には他チームとのギャップはさほど無かったと言っても良いのではないでしょうか?これで、またFP2が楽しみになってきました。

心配なのは、ウィリアムズ勢。ニコ・ロズベルグと中嶋一貴の車は共に、ギアボックストラブルを抱えて満足な走行が行えなかったようです。あんなに直前のテストで好調だったのに!?まぁFP2で持ち直してくるでしょうから心配はいらないですね。ただ、今年からギアボックスは4戦使用することが義務付けられていますので、ギアボックスの信頼性に係るトラブルだとすると、この先心配の残るところです。

また、ネルソン・ピケJrがコース上にマシンを止めてしまい赤旗中断がありました。でも中断は数分間のみでした。

Pos Driver Team Time Gap Laps
1 ライコネン フェラーリ 1'26"461   25
2 ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'26"948 + 0"487 21
3 マッサ フェラーリ 1'26"958 + 0"497 25
4 コバライネン マクラーレン・メルセデス 1'27"114 + 0"653 19
5 ウェバー レッドブル・ルノー 1'28"263 + 1"802 18
6 アロンソ ルノー 1'28"360 + 1"899 22
7 クビサ BMW・ザウバー 1'28"579 + 2"118 12
8 グロック トヨタ 1'28"913 + 2"452 16
9 ベッテル トロロッソ・フェラーリ 1'28"957 + 2"496 22
10 トゥルーリ トヨタ 1'29"014 + 2"553 23
11 バトン ホンダ 1'29"124 + 2"663 25
12 フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1'29"230 + 2"769 24
13 クルサード レッドブル・ルノー 1'29"301 + 2"840 5
14 ブーデ トロロッソ・フェラーリ 1'29"363 + 2"902 32
15 バリチェロ ホンダ 1'29"533 + 3"072 17
16 ハイドフェルド BMW・ザウバー 1'29"561 + 3"100 7
17 スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1'30"155 + 3"694 13
18 ピケ ルノー 1'30"357 + 3"896 21
19 佐藤琢磨 スーパー・アグリ・ホンダ 1'31"048 + 4"587 7
20 デイビッドソン スーパー・アグリ・ホンダ 1'31"771 + 5"310 7
21 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1'35"053 + 8"592 3
22 ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ No time   3

2008年F1世界選手権が開幕し、SAF1にとっては2008年仕事始めとも言えるフリープラクティス1(FP1)を迎えています。日本時間8:00~9:30で、ここまで前半45分ほどが経過したところ。

各車、FP1開始早々にインスタレーションラップを開始します。琢磨とデビッドソンが駆るSA08-Aも開始から約10分後にようやくコースイン。インスタレーションラップのみでピットに帰っていきます。

その後、若手ドライバー・中段チームを中心に本格的な走行が始まっています。今のところの一番時計はハミルトンの1:27.085。ところがSAF1の2人ときたら・・・

未だ、ピットの中です。と思ったら47分経過時点頃にデビッドソンがコースインしましたが、またもインスタレーションラップのみで再びピットに収まってしまいました。

他のチームよりもガンガン走りこまなければならないはずのSAF1ですが、実質的なシェイクダウンに当たる今の時間帯、初期トラブルが出ていると見るのが妥当なところでしょう。

まぁしかし、冷静に考えれば初期トラブルは仕方がありません。むしろ、予選や決勝でトラブルが出ないよう、今のうちに初期トラブルは出しつくして対策を尽くしておかねばなりません。今はその一環だと思って一ファンとしては我慢するしかなさそうです。

ようやく本日、2008年F1世界選手権がオーストラリアで開幕します。あと10分で最初のフリープラクティスセッションが開始になります。皆さん、Live Timingの準備は大丈夫ですか?

オーストラリアGPのスケジュールその他について、FMortorsportsさんの記事より情報引用掲載させていただきます。

金曜日セッション 現地時間 日本時間 フジTV系列 SKY Per. 721
フリー走行1回目 10:00 - 11:30 08:00 - 09:30
フリー走行2回目 14:00 - 15:30 12:00 - 13:30

土曜日セッション 現地時間 日本時間 フジTV系列 SKY Per. 721
フリー走行3回目 11:00 - 12:00 09:00 - 10:00 08:50 - 10:10
公式予選 14:00 - 15:00 12:00 - 13:00 14:00 - 15:00 11:50 - 13:50

日曜日セッション 現地時間 日本時間 フジTV系列 SKY Per.721
決勝レース 15:30 - 13:30 - 16:00 - 17:45 13:20 - 16:10
周回数 58周 307.574km 1周5.303km

ポールポジション 2007データ
タイム 1'26.072 (221.800km/h)
ドライバー キミ・ライコネン
マシン Ferrari

ファステストラップ 2007データ
タイム 1'25.235 (223.398km/h)
ドライバー キミ・ライコネン
マシン Ferrari

開催年 優勝者 マシン
2007年 キミ・ライコネン Ferrari
2006年 フェルナンド・アロンソ Renault
2005年 ジャンカルロ・フィジケーラ Renault
2004年 ミハエル・シューマッハ Ferrari
2003年 デビッド・クルサード McLaren Mercedes

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