ルノー: 2009年9月アーカイブ

フランス・パリで開かれていた国際モータースポーツ評議会にて、ルノーF1チームに2年間の出走停止処分が科されることが発表になりました。

これで、ルノーは2011年F1シーズンいっぱいまで、F1のトラックから姿を消すことになります。(今シーズンの残りのレースの処遇については今のところ不明です。)

これを受けてゴーンさんがどう動くか?
そしてアロンソやグロージャンを巻き込むストーブリーグの行方は?


追記:処分は二年間の執行猶予とのことでした。

 

昨年シンガポールGPにおけるピケJrのクラッシュゲート事件。ピケJrの証言に加えてピッと交信記録やアクセルログ情報が出てきて、結局はフラビオ・ブリアトーレ代表とエグゼクティブエンジニアリングディレクターのパット・シモンズがチームがチームを去る事態に。

来週月曜日に開催される世界モータースポーツ評議会の臨時総会により本件が審議され、重い処分が出るかどうか注目が集まっています。

いくらフラビオ代表が辞めようとも、ルノーブランドに傷が付いたのは明らか。ある意味においては、企業がF1参戦するのはブランディングの強化のためであるはずが、逆にブランドを痛めつける結果になろうとしているわけです。

そんな状況ですので、さぞかしカルロス・ゴーン氏はご立腹でしょう。これで、ルノーF1がF1界から撤退する流れはほぼ確定的になってきたのではないかと思わざるを得ません。

ちなみに、フラビオ代表の後任としてデビッド・リチャーズ氏の名前が取りざたされていますね。同氏は否定しているようですが、今シーズンの残りのレースを正々堂々と戦いきってルノーの名声を少しでも取り戻すためには、外の血が必要なんではないかと思います。

そして、ルノーF1撤退によってチームの運営母体がプロドライブになるのではないか?という噂話まで出ていますね。これは本当にどうなるか判りませんが。

さて。来季のルノーF1(またはその後継チーム)がどうなろうと、フェルナンド・アロンソにとってルノーは全く魅力のないチームに落ちたことも明らかでしょう。アロンソの名声だって結果的に傷ついたわけですから。そのアロンソが来期どこに行くのか?

広い意味でのストーブリーグに興味は尽きません。

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