あまりの痛々しさと多くの報道とのバッティングから、当ブログではあえて取り上げてこなかったマッサの話題。しかし、次戦ヨーロッパGPでマッサの代役としてアロンソがフェラーリを駆るかもしれないとの憶測報道が出て、書かずにはいられなくなりました。
as-web.jp:ルノー、タイヤ脱落でバレンシア出場停止に。アロンソがフェラーリに移籍のウワサも
昨日のハンガリーGP決勝で起きた、アロンソ車の脱輪事故。レーススチュワードは、タイヤが正しく装着されていないのをピットクルーが認知しながらアロンソを送りだしたという判断の下、次戦ヴァレンシアでのヨーロッパGPにおいてルノーを出場停止処分にしたわけです。
ピットクルーが故意にそんな事をするはずもなく、ルノーとしては控訴している状況ですが、問題は、次戦ヨーロッパGPが開かれるスペイン・バレンシアはアロンソの母国グランプリということ。しかも、この事故が起こるまでは1位を快走していたアロンソですから、ルノーをすぐにでも飛びだして母国GPを走れるチームに行きたくなる心情はわかります。
そこに来て、マッサの事故だったわけで、今の所報道されている状況を総合すると、雰囲気として3週間後に控えたグランプリにマッサが出場できるはずはないでしょうから、こういう憶測報道につながっているわけです。
そうそう。フェラーリには、ルカ・バドエルとマルク・ジェネという優秀なリザーブドライバーが控えています。しかし、以前ミハエル・シューマッハが骨折事故を起こした際も、フェラーリはリザーブドライバーを昇格させずに外部からミカ・サロを招へいしたという経緯があります。今回も外からドライバーを連れてこない保証はどこにもありませんね。
ちなみにルノーは、財政的な問題を抱えており、また、ピケJrの交代問題も抱えている状況です。かなり大変なお家騒動になってますなぁ。
末筆ながら、フェリペ・マッサには早く元気になってもらいたいと切に願っています。
