トロ・ロッソ: 2009年7月アーカイブ

先日、ブルデーがトロ・ロッソから解雇され、ハイメ・アルグエルスアリが代わりにドライバーシートに収まる件が報道されましたが、ハイメがトロ・ロッソの正ドライバーシートに座ることができるのは、次戦・ハンガリーGPとヨーロッパGPの2レースのみかもしれないという報道が出てきました。

F1キンダーガーテン:アルグエルスアリのF1デビューはスペイン・マネーがバックアップ

何でも、ハイメはスペインの銀行から200万ユーロもの持参金をトロ・ロッソに持ち込み、この持参金により2線分のシートが確保される見通しというもの。

「金さえ出せば乗せてあげるけど、金に見合った数のレースしかさせてあげないよ」
そんなスタンスですね。酷過ぎる・・・

ハイメ・アルグエルスアリについて。

アルグエルスアリは、ブルデーが解雇されたトロ・ロッソのシートに早くも次戦ハンガリーGPから収まる可能性が最も高いと目されているドライバーです。

つい先日トロ・ロッソのリザーブドライバーとして起用されたばかりのアルグエルスアリですが、早くも正ドライバーシートを得ることが濃厚に。これは、どうやら2010年フル参戦を見越したドライバー育成の一環のようです。シーズン中のテストが禁止されているが故の、レッドブル勢としての苦肉の策ということのようで。

さて、このアルグエルスアリ、知りませんでした。

Wikipediaによれば、若干19歳のスペイン人で、2008年シーズンに初めてイギリスF3に参戦してタイトルを取った逸材の模様。同年、スペインF3にも初参戦して同じくタイトルを得ています。

2008年にF3に参戦する以前の2005年、まだジュニアカテゴリーに参戦している時点で彼はレッドブルのジュニアチームに加入しています。つまり、この時点で既にレッドブルの育成ドライバーとしてF1を見越したロードマップが取られていたわけです。

それにしても、トロ・ロッソは完全にレッドブルグループにおける新人養成所と化してしまいましたね。ブエミにアルグエルスアリの新人コンビで競争力のあるマシン開発も結果も残せるはずもなく、トロ・ロッソ単独で見たF1参戦の意義はかなり怪しいものを感じます。

思い起こせば、SAF1では佐藤琢磨という経験豊富なドライバーとコンビを組んだのは井出有治であり山本左近でした。今回のブエミ・アルグエルスアリのコンビというのは、言わば井出と左近の組み合わせでF1を戦う事を決意するようなもので。井出さんにも左近さんにも申し訳ないですが、それで下位チームが這い上がっていくのは至難の業と言わざるを得ませんよね。

一体何を考えているんだか。

あ、それから。「アルグエルスアリ」って名前、日本人としては非常に言いにくいし覚えにくいんですけど。何とかなりませんかね?「ハイメ」でいいかなぁ。

topnews.jp:F1 : ブルデー、レースシート喪失危機報道

またも、ブルデーがトロ・ロッソのレースシートを喪失するのではないかという報道がされています。最近レッドブル/トロ・ロッソのリザーブドライバーに抜擢されたジェイミー・アルグエルスアリが候補の一人らしいです。

その他、ジョルジオ・パンターノ、ブルーノ・セナも候補リスト入りしているんだとか。

えぇ。琢磨はトロ・ロッソのシートには興味ありませんよ。勿論。

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