トロ・ロッソ: 2008年12月アーカイブ

ブエミが、チームメイトとしてバトンを希望しているようです。

F1キンダーガーテン:ブエミ、チームメイトにバトンを希望

まだ正式にトロ・ロッソの正ドライバーに決まったわけでもないのに、正ドライバー気取りですか、そうですか。良い身分ですね。

しかも、「チームメイトは強いほうがいいと思ってるんだ。だから、バトンがチームメイトになってくれるといいね」とコメントしたそうじゃありませんか。

それって、バトンが、琢磨にもブルデーにも勝るって言っているわけで。とんだ偏見です。こういう輩をチームメイトにすることになるであろう琢磨には、ギャフンと言わせてやってほしいものです。

バトンは、ホンダがF1から撤退し来シーズンのシートが決まっていないにも関わらず、他チームへの移籍に興味がないと語っているそうです。バトンは、チームの将来が決定するまでチームに留まるつもりだとのことです。

期しくも、フォース・インディアが2009年ドライバーラインアップを正式発表した折です。残る未確定チームは、トロ・ロッソと、ホンダ後継チームのみとなってしまいました。

バトンには、自身の発言の通り、ブラックリーのファクトリーに留まってホンダ後継チームの買い手を探し、RA109をオーストラリアのグリッドに並べるべく努力し続けてほしいなぁ、と思います。

そんな折、PSAプジョーシトロエンがホンダF1チーム買収に興味を抱いている模様、との報道が入ってきました。(F1-Gate.comなど

これら報道が事実なら、PSAプジョーシトロエンは、買収の条件として、セバスチャン・ブルデーにシートを与えることとしている模様です。

ブルデーを推すPSAプジョーシトロエンの動きが事実なら、この買収のカギを握るのはトロ・ロッソになるのかもしれませんね。仮にトロ・ロッソがブルデーを起用したならば、PSAプジョーシトロエンがホンダ後継チームを買収する目的の大きな柱がなくなるわけですから。

逆に言うと、ブルデーがトロ・ロッソのシート確保に失敗しそうな情勢だからこそ、PSAプジョーシトロエンはホンダF1チーム買収を狙っていると考えることもできます。(琢磨のトロ・ロッソシート獲得はまた一歩前進か?)

スペイン・ヘレスサーキットでの合同テスト3日目(最終日)が終わりました。

この日は終日天候に恵まれたようで、ブエミ・琢磨共に100周を超える周回数をマーク。午前中はパフォーマンスラップ。

最速ラップの出し合いで、タイムシート状の抜きつ抜かれつが見られました。午後はロングラン走行のテストに変わったためタイムシート上は面白くありませんでしたが、3日間を通してノートラブルで終えたSTR3のスタビリティは称賛に足るものでしょう。(とはいえ、未だ2009年型の車を投入できていないという意味では、スタビリティがあって当然とも言えますが。)

さぁ、これで琢磨本人にできることはやりつくしました。あとはコマーシャルマネージャのマシューに頑張ってもらって、我々としては良いクリスマスプレゼントを待ちたいと思います。

以下の情報ソースは、例によってhttp://www.f1today.nl/live-update/2008/12/11/circuito-de-jerez/より。17:06現在(最終)の情報です。

TesttijdenUpdate: 17:06
  coureurteamwagentijdverschil# 
1.S. BuemiToro RossoSTR31:17.258 138pit
2.T. SatoToro RossoSTR31:17.520+0.262119pit
3.H. KovalainenMcLarenMP4-231:18.049+0.79196pit
4.K. RäikkönenFerrariF20081:18.782+1.52482pit
5.F. MassaFerrariF20081:19.050+1.79272pit
6.F. AlonsoRenaultR281:19.319+2.061124pit
7.N. RosbergWilliamsFW301:19.388+2.130130pit
8.P. de la RosaMcLarenMP4-23K1:19.499+2.24147pit
9.R. KubicaBMW SauberF1.08B1:19.559+2.301134pit
10.C. KlienBMW SauberF1.08B1:19.738+2.480101pit

 

F1通信:佐藤琢磨、2009年シートには資金が不可欠と認める

TopNews.jp:F1 : ブルデー、資金調達に奔走

ブルデーに関しては、先のカタロニアでのテスト前辺りから「資金力が全て」と言い続けていましたが、琢磨の方は、従来はそのような論調ではありませんでした。

ところが、これまで「兼ねでシートを買うのは僕のポリシーに反する」といってた琢磨さえも、資金提供止む無しという流れになりつつあるようです。

琢磨にとってそれが意に反する所であるのは間違いないはずですが、こうなった以上、マシューにも頑張ってもらって、しっかりとシートを手中に収めていただきたいともいます。応援してまっせ!

<ご参考>
TCM2008 生録 No.06 「金でシートを買うのは僕のポリシーに反する」
TCM2008 生録 No.09 「ブルデーに『なぁに甘いこと言ってんだよ』」
TCM2008 生録 No.10 「トロ・ロッソ入りは、心配はしていない」

 スペイン・ヘレスサーキットでの合同テスト2日目が終わりました。

午前中はそれまでのウェットコンディションの影響が残り走行が限られたブルデー。初日もウェットコンディションだったこともあり、トロ・ロッソチームは急きょ、午後もブルデーの起用を継続することに。

そして、琢磨がブルデーから車を引き継いだのは15時30頃。17時までの約90分間で、ロングランのテストとスリックタイヤのテストを行い、ブエミに次ぐ2番手タイムをマークしました。

しかも、琢磨はオープニングラップを含む序盤4周だけで、既にブルデーを上回るタイムをマーク。与えられた環境の中で、すぐにベストパフォーマンスを発揮できる琢磨の実力が際立ったと言えるでしょう。

なお、ブエミの方ですが、終盤の走行で縁石に乗り上げマシンにダメージを与えたとのことで、そこで走行を終えています。チームはその日の内にマシンを修復するとのことなので3日目に影響は無いものと思われます。

にしても、ブエミはお疲れでしょうかね?
3日目はブルデーに車を明け渡して、ブルデーと琢磨でガチンコ勝負をさせてみるってのはいかがでしょう?トロ・ロッソさん?

あ、ちなみに、バトンやその他ドライバーがトロ・ロッソSTR3をテストドライブしそうな雰囲気は、このテストに関してはなさそうな雰囲気ですね。
(っていうか、2日目琢磨は90分しか走れなかったんですから、3日目はフルに走らせてもらわないと困るってものです。あとは天候が良いことを祈ります!)

以下の情報ソースは、例によってhttp://www.f1today.nl/live-update/2008/12/10/circuito-de-jerez/より。17:17現在(最終)の情報です。

TesttijdenUpdate: 17:17
  coureurteamwagentijdverschil# 
1.S. BuemiToro RossoSTR31:18.073 128pit
2.T. SatoToro RossoSTR31:18.601+0.52837pit
3.S. BourdaisToro RossoSTR31:18.673+0.60081pit
4.P. de la RosaMcLarenMP4-231:19.032+0.95978pit
5.K. RäikkönenFerrariF20081:19.334+1.26189pit
6.H. KovalainenMcLarenMP4-23K1:19.631+1.55864pit
7.F. AlonsoRenaultR281:19.907+1.834105pit
8.N. RosbergWilliamsFW301:20.309+2.236122pit
9.N. HeidfeldBMW SauberF1.08B1:20.365+2.29287pit
10.F. MassaFerrariF20081:20.490+2.41727pit
11.R. KubicaBMW SauberF1.08B1:20.954+2.88138pit

 

スペイン・ヘレスサーキットでのテスト初日が終わりました。

バトンが参加するかも?との噂が飛び交ったトロ・ロッソですが、初日については、予定通り、ブエミとブルデーの2人が登場しました。
ちなみに、2日目は午前中がブエミ+ブルデー、午後がブエミ+琢磨の予定です。そして、3日目が終日、ブエミ+琢磨の予定です。この予定にバトンが割り込んでくる可能性がまだあるのでしょうか?

さて、初日テスト結果ですが、トロ・ロッソの1-2となりました。ブエミが1番時計で、ブルデーが2位。二人の差は、0.546秒でした。

午前中序盤は霧が出てウェットコンディション。さらに午後3時過ぎには激しい雨が降り再びウェットコンディションという難しい一日だったようです。2日目は、何とぞ良い天候に恵まれて、ブルデー(午前)と琢磨(午後)の比較が見えやすいコンディションになりますように。そして何よりも、琢磨が予定通り走れますように。

以下の情報ソースは、例によってhttp://www.f1today.nl/live-update/2008/12/09/circuito-de-jerez/ より。17:09現在(最終)の情報です。

TesttijdenUpdate: 17:09
  coureurteamwagentijdverschil# 
1.S. BuemiToro RossoSTR31:18.742 91pit
2.S. BourdaisToro RossoSTR31:19.288+0.54677pit
3.G. PaffettMcLarenMP4-23K1:20.134+1.39226pit
4.P. de la RosaMcLarenMP4-23K1:20.164+1.42221pit
5.K. RäikkönenFerrariF2008K1:20.261+1.51947pit
6.N. HeidfeldBMW SauberF1.091:20.678+1.93649pit
7.K. NakajimaWilliamsFW301:21.336+2.59456pit
8.N. Piquet Jr.RenaultR281:21.547+2.805123pit
9.C. KlienBMW SauberF1.091:22.098+3.35615pit

 なお、本稿では12/9をヘレステストの初日としていますが、実際には12/8にもテストが行われています。
12/8にドライブしたのはウィリアムズのダニ・クロス(F3ドライバー)のみでしたので、この日の事は例外的扱いとさせていただいています。悪しからず。

噂が事実なら、バトンはホンダとの契約解除に伴い、違約金を受け取ることになるとみられます。

一方、現在ドライバーラインアップが決まっていないトロ・ロッソですが、資金面で苦しい所であり、資金を持ち込めるドライバーが有力との報道が兼ねてからされています。

もしも、バトンがホンダから受け取る違約金をそのままトロ・ロッソに持ち込むようなことがあると・・・ トロ・ロッソ首脳陣はバトンを最有力候補として扱うように頭が切り替わってしまうことが懸念されます。

もしもそうなると、琢磨はどうなってしまうのでしょうか?

ここは一つ、3つあると言われるホンダF1チーム購入希望者、とりわけリチャーズ氏に頑張っていただいて、早期に買収交渉をまとめ上げてほしいものです。さすれば、バトンもその新たなチームに留まることでしょう。

ところで、明日12/8からヘレスで行われるテストですが、当然ホンダは欠席になります。問題はトロ・ロッソ。報道ではまたしてもブエミ、琢磨、ブルデーの3名がSTR3を駆るようになっています。しかしながら、一方では本家レッドブルの方でウェバーの骨折に伴うテストドライバー不足の問題がありますので、ブエミはレッドブルのテストの方を手伝うという憶測も。そんなトロ・ロッソのテストに、バトンが加わってくる可能性は否定の余地がありません。

そして、もしかすると、セナとバリチェロも参戦してくるかも???

ますます混迷を深めそうな、トロ・ロッソのシート争いです。

f1-live.com:ブルーノ、”別の選択肢”を模索

やはり、ブルーノ・セナはトロ・ロッソに照準を合わせた活動にシフトしそうな気配です。問題は、セナを推していたベルガー氏が既にトロ・ロッソを売却してしまったということ。

やはり、セナにはまだF1は早すぎますって。一年は、F1のテストドライバーを経験してからで遅くないというのが正直な気持ちです。

一方、未曾有の経済危機の中で今F1が置かれている難しい課題に明るい灯を照らしてくれる可能性があるのがセナのネームバリューだったりするのかも、という気持ちもゼロではありませんが・・・

次のヘレスの合同テストで、またトロ・ロッソチームから琢磨がテスト参加することが決まりました。

9月のヘレス、11月のカタロニアに続き、3度目のテストになります。

未だドライバーラインアップが発表されず、やきもきする状況が続いています。また、チームがどこかに売られてしまうのではないかという憶測もあり不安は隠せません。

しかし、しかし、再びテストに呼ばれたということは、またしても大きなステップであり、また一歩前進と捉えたいと思います。

再び、琢磨をタイムシートのトップへ!
(でも、琢磨、ヘレスはあんまり得意じゃなかったような気がしますが・・・)

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