2009年5月アーカイブ

2010年F1選手権エントリーが5月29日に締め切られました。

FOTAに所属するチーム(ウィリアムズ以外のチーム)が条件付きエントリーを行い、ウィリアムズもまたエントリーしました。撤退が噂されているトヨタもエントリー。

そして、新規参戦チームは何と6チーム。

  • USF1
  • カンボス
  • ローラ
  • プロドライブ
  • ライトスピード
  • マーチ

つまり、結局は16ものチームがエントリーしたことになります。しかし、FIAが決めている参戦枠は最大で13チーム26台。これ以上の参戦枠拡大はありえないでしょう。

となると、どこがふるい落とされるのでしょうか?

今後は、FIAによりチームの技術力や具体的な財政面の裏付けなどが審査され、エントリーが確定していくことになります。

そしてその前に、FOTA所属チームの条件エントリーがどうなるのか、6月12日までの動向が気になるところです。FOTAが求めているのは、以下の2点。

  1. 2009年6月12日までに、全チームがコンコルド協定に署名すること。これにより、FOTA加盟全チームが2012年までF1に参戦する。
  2. 2010年のレギュレーションが、2009年規定をベースにしたものであること。これは、FOTAからFIAへの提案に沿ったもの。全チーム同一のレギュレーションが適用されること。

個人的にはあまり政治的な部分はきな臭くて好きじゃありませんが、新規参戦チームの決定は大いに気になるところですので、楽しみにしたいと思います。

F1キンダーガーテン:レッドブルはモナコでも特別扱い?

何気なくF1キンダーガーテンのサイトを眺めていたら、お懐かしい顔を発見!

SAF1でお馴染みのダニエレ・オーデット氏ではありませんか。F1キンダーガーテンさんによれば、オーデット氏は現在はバーニー・エクレストンの何らかの仕事を手伝っているのだとか。

その伝手で、琢磨の復帰を手伝ってくれませんかね~

 

ちなみにこのオーデット氏、前戦・スペインGPにもいらしてました。
西山平夫のF1GP日記:2009年スペインGPより)

ここでは、「アグリは来年帰ってくるよ!」とサムアップ。タイムリーなリップサービスと相まった亜久里さんのリップサービスで一時ネットが総然したのは記憶に明るいところです。

formula-web.jp:ブエミ,ブルデーのタイヤが肩に当たった

スペインGP決勝、ブエミとブルデーは交錯する形の同士討ちで姿を消す事になりましたが、これについて、ブエミがブルデーから謝罪がなかった事に不満を漏らしています。

いくら事故とは言え、チームメイトに対してルーキーが「謝罪もして来やしねぇ」というのは、穏やかじゃないですね。

ちなみに先日のニュースでは、イタリアメディアが「F1 : ブルデーのシートにパンターノ?」(topnews.jpさん)なんて書きたてているような事実もあります。

まぁパンターノが本当かはさておき、そろそろチームからの放出の危機が迫っている可能性はありそうですね。

しかも、今期はレッドブルとトロ・ロッソのパフォーマンスの差が大きすぎます。エンジンが違うと言えども同じエイドリアン・ニューウェイ設計のシャシーを共有する兄弟チームでありながら、これ程までにパフォーマンスに違いが出るのは「ドライバーの差?」と思わずにはいられないところです。

そういう意味では、秘めたるポテンシャルを持つトロ・ロッソチームですから、それなりのドライバーを乗せれば、予選で第3ラウンドに進むくらいの活躍はできそうなもんだろう、と思います。

でも、チームの財政的に、ペイドライバーしか眼中にないのですよね?その「ペイドライバー」の発想さえ止めれば、即トップチームの仲間入りする良い方法がありまっせ。トロ・ロッソさん。

USF1に続いて、英ライトスピードGP、ローラが参戦を表明。さらにアメリカでもう1チーム参戦の噂(ペンスキー?アンドレッティ?)が出るなど、新規参入組のニュースが堪えない最近のF1界。

一方で、既存チーム・とりわけフェラーリは実質的な二重ルール制に強硬な反対姿勢を貫いていて、モズレーおじさんもその反対に屈する雰囲気が無く小康状態が続いています。またモナコGPで(一説ではモズレーおじさんの自宅で)会合が開かれるとの事ですが、5/29のエントリー期限までに事が解決する見通しは立たず、レイトエントリー(13チームに達するまでなら、遅延金を払えば期限後でもエントリーできる)も可能ということが示唆されています。これにより、エントリーが出そろうのは夏ころにまでずれ込むのではないか、なんて言われ始めていますね。

一方、既存チームのエントリーのゴタゴタを見て、新規参入を画策していたデビッド・リチャーズ氏は二の足を踏んでいるそうです。曰く、「これらの提案が引き起こした既存チームらの論争、そして不確実性を懸念している」。

デビッドさん仰る通りですよね。だって、仮に既存チームがウィリアムズ、ブラウンGP、フォース・インディア、(あとはマクラーレン?)位で、残りが新興チームによる構成だったとしましょう。それって、私としてはもはやF1とは違うカテゴリーに感じざるを得ない位の違和感なのですが・・・フェラーリが不可欠かどうかは横に置くとしても。

と、能書きを垂れながらも、実は、どのチームでも良いから琢磨がトップカテゴリーで走る姿が見たいだけ?!

F1-Gate.com:ルノー、ピケJr.に猶予を与える

フラビオさん、ピケJr.を擁護する発言をしたようです。すぐに解雇するのでなく、ヨーロッパラウンドでの彼のパフォーマンスを見守るとのこと。

  • 彼はフェルナンド(アロンソ)の良いチームメイトであり、常にフェルナンドに非常に誠意を尽くしている。
  • 彼は困難な時を経験しているが、誰かがトラブルを抱えているときは、殺すのではなく助ける。我々は彼にヨーロッパのレースで猶予を与えなければならない。

ルノーが、F1選手権に何を求めているのか分らなくなってきました。ピケJr.はもう二年目。一年目にあれだけの冴えないパフォーマンスを見せつけ、大きく飛躍する事が期待された二年目も相変わらず精彩を欠いています。

2009年のF1選手権後半戦で戦闘力を上げるためには、チームの足を引っ張るドライバーを雇い続ける余裕はないはず。

F1スペインGP決勝の結果レポです。(久々のタイムリー?更新だぁ!)

週末を通してチームメイトのバリチェロよりもセッティングに苦しんでいたバトン。終わってみれば、見事なポール・トゥ・ウィンでした。これで、道端ジェシカさんが応援に駆け付けた4レースすべてで優勝を勝ち取ったことになります。こりゃ間違いなく勝利の女神ですね。

それにしても、バリチェロは、またもバトンと違う戦略により勝利を逃す結果に。3ストップ作戦への変更は名将ロス・ブラウンの指示だったとのことで、バリチェロにとってはフェラーリ時代からの流れもあり「チームオーダーでは?」との噂もささやかれるほどの事態になってきています。
そりゃそうです。バリチェロ、とうとう「自分はジェンソン・バトンを勝たせるための脇役じゃない」なんて発言をしちゃってますから。火のない所に噂は立たず。

3-4はレッドブルの2台。こちらも安定してパフォーマンスを出してきていますね。新たな空力パーツを各チームともに投入してくるスペインGPは「第二の開幕」などとも言われるわけですが、結局はブラウンGPとレッドブルの二強体制は継続といった様相です。

反面、旧二強のマクラーレンにフェラーリ。マクラーレンは全く良い所なし。ハミルトン曰く「ボクになにができる? マシンはホントに良くない。まったくグリップもしないんだ」。フェラーリは、ライコネンの失速リタイヤに続いてマッサに至っては燃料不足で全力走行ができないという異常事態。車の出来栄えの問題にとどまらず、チーム力全体が落ちてしまっている感じです。そろそろドメニカリ氏更迭か?
マッサは、「今年のチャンピオンシップ争いは終わりだよ、手遅れさ。」なんて早くも白旗宣言しちゃいました。

そして中嶋一貴。開幕から5レース目でようやく完走は果たしたものの、オープニングラップでノーズを壊して、ジ・エンド。「今回もまた僕にとって困難なレースだった。」なんてコメントを残していますが、そろそろメディアから冷たい声も聞こえてしまうのでは?

最後に、トロ・ロッソ。2台とも、オープニングラップの事故で姿を消しました。レッドブルと比較して明暗くっきりですね。やはり採用したドライバーが悪いんじゃないですか?トストさん。

スペインGP修了時点のドライバーズランキングおよびコンストラクターズランキングは次の通りです。

ドライバーズランキング 

ドライバーR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
バトン1056 1010             41.0
バリチェロ825 48             27.0
ベッテル  1085             23.0
ウェバー 1.58 6             15.5
トゥルーリ62.5 6              14.5
グロック5322              12.0
ハミルトン 135              9.0
アロンソ4  14             9.0
ハイドフェルド 4  2             6.0
ロズベルグ30.5  1             4.5
コバライネン  4               4.0
ライコネン   3              3.0
マッサ    3             3.0
ブエミ2 1               3.0
ブルデー1                 1.0

 

コンストラクターズランキング

コンストR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
ブラウンGP187111418             68.0
レッドブル 1.518811             38.5
トヨタ115.528              26.5
マクラーレン 175              13.0
ルノー4  14             9.0
BMW4   2             6.0
フェラーリ   33             6.0
ウィリアムズ30.5  1             4.5
トロ・ロッソ3 1               4.0

F1-Gate.com:スーパーアグリ、F1復帰を否定

SAF1の元共同オーナーである秋田さんが、SAF1復帰の噂を否定されました。

  • まったくチャンスではない。たとえ世界的な財政危機とそれによる日本経済への影響がなかったとしても、我々にその余裕はなかっただろう。
  • 我々は継続するリソースがなくて、すでに一度撤退している。たとえ我々が6,000万ポンド持っていたとしても、再びゼロからスタートしなければならない。
  • (「体力的に可能であれば、F1に戻りたい」という亜久里さんコメントについて)
    それらの新聞報道がどこから出てきたのはわからない。亜久里は復帰するチャンスがないとも言っていた。

そうですよね。やはり、ですよね。

残念な気持ちもありますが、そうだろうと思っていました。早期に否定コメント出していただき、かえって感謝します。

噂の根源になったサンスポの記事、5月6日付だったことから、あまりにもタイムリー(撤退からちょうど一年)で出来過ぎな話だと薄々思ってました。

本当にっ・・・ですよ。

Vivid F1 Journalさんの所で教えていただいた情報です。
Vivid F1 Journal:琢磨の渡米の目的は「インディ500」!!

上記記事では、ロジャー安川のブログを通じて琢磨がインディ500を訪れていたことを伝えてくれています。

ロジャー安川特別ブログ(インディ500シート獲得奮戦記):佐藤琢磨選手も狙ってる!?

ということで、内容は上記記事を読んでいただくとして、何れにせよ琢磨がIndy500のパドックに来ていることは事実ということが確認されました。

 

さて、ロジャー安川もブログの中で書いている通り、Indy500のシートはまだ未確定のチームがあり、ドライバーは企画書を持ち込んでアピールをしたりという期間が依然として続いているようです。

Indy500が開幕したとは言え、実際のレース本番は5/24のPM1:00(現地時間)です。但し、そのためのプラクティス走行セッションなどがすでに始まっている状況(スケジュールはこちら)。

つまり、5/24の決勝レースまではまだ時間があるとは言え、乗るなら一刻も早くチームと契約しないと、それだけ、プラクティス走行の機会を損失してしまうということになるわけです。

そのドライバーシートの行方ですが、41台のエントリーがあり、その内8つの枠が「TBA」、つまり未決定状態であることがエントリーリストから判ります。

ロジャー安川選手と同じく、琢磨もまた、この8つの枠の一角を狙っているものと勝手に想像します。というか、勝手ながら、その一角を琢磨にはしっかりゲットしてもらって、琢磨が走る姿を見たいです!

F1通信:アロンソ、チームメイトのプレッシャーを懐かしむ

アロンソが、ハミルトンのような一流チームメイトの圧力を懐かしんでいます。競争があった事によって、本当に攻めて新しい自分を見出す事が出来たのが本当に楽しかった、と。

フェルナンド、チームメイトの交代をフラビオさんに進言したらどうです?良い人材がいまっせ!

本日、琢磨公式サイトのBBS上に、琢磨本人のメッセージが掲載されました。

佐藤琢磨 BBS投稿
       [24875] 皆さん、こんにちは!
投稿者:佐藤琢磨
投稿日:2009/05/06 17:58:14

いつもたくさんの応援をありがとうございます。
掲示板では「お久しぶり!」ですね。
皆さんは充実したGWを過ごされましたか?

僕は変わらず元気ですが、言うまでもなくレースのない生活はとても寂しいです。
日々のトレーニングも続けてはいるものの、目標が明確でない状態で、
モチベーションを維持し続けるのは生易しいことではないと実感しています。
もちろん、いついかなる時にも備えて準備万端!でなくてはならないし、
今の自分にとってはそれが仕事ですから、精一杯がんばりますけどね!!
さて、レース復帰に向けての活動について、
これまで皆さんに具体的なお話しをする機会はありませんでした。
かと言って、今日ここで何かをお伝えできるわけではないのですが…
じつは今、ロンドン・ヒースロー空港から書き込んでいます。
これからアメリカに飛びます。
僕の最大の目標は、もちろん、F1への復帰。それは絶対に変わりません。
年内の復帰も決してあきらめていないし、来シーズンに向けても全力で活動しています。
しかし、だからと言ってこのまま全くレースをせずにずっと待ち続けるのも堪え難い。
いろいろな角度から様々な道を探さなくてはいけないと考えています。
今回の渡米ですぐ何かが決まるわけではありません。
ただ、これまで続いてきた話し合いを少しづつ形にして行かねばならないのも事実。
具体的にお話しできるときが来たら、きちんと皆さんにお伝えしますので、
それまで、皆さんもどうか待っていてください。
では、行ってきます!

この投稿があったのは約6時間前ですので、今はもうアメリカ大陸に上陸しているかもしれませんね。琢磨が北米でどんな交渉をしてくるのか、またこれからどこでどんなレースを見せてくれるのか、吉報を待ちたいと思います。

2008年5月6日、SAF1代表・鈴木亜久里さんは、F1選手権からの撤退を青山・ダイヤモンドホールにて発表しました。そして同日、私を含むファン一同は、青山・本田技研工業の本社前にてフラッグを掲げ、SAF1存続に向けたアピールを行っていました。

あれから、ちょうど1年が経った今も尚、一年前のあの日の事は決して色褪せることなく鮮明に思い起こされます。

撤退会見の場で亜久里代表は「コース上で僕らのクルマが走らなくなっても、みんなの心の中で、SAF1は走り続けるから。」と述べられましたが、1年経った今も尚、我々の心の中でSAF1は走り続けています。間違いなく。今年2月に行われたアグリ場謝恩会の盛り上がりぶりがそれを象徴していると言えるでしょう。

くしくもDadaさんと同じになりますが、私も、この今日までのGW期

間中をかけて、今宮雅子さんの「スーパーアグリ伝説」を読みふけっていました。GW期間で読書の時間が取れたというのが一番の理由ですが、「あれからちょうど一年」という節目を迎える上でもこの本がうってつけと思ったのも大きな理由です。

この書籍の中に綴られている言葉はどれもこれも、2年半のSAF1の活動のシーンを克明に蘇らせてくれるものばかりでした。

中でも2つ、今宮さんの言葉を引用させてもらいたいと思います。

  • 負けたのは、スーパーアグリではない。F1が、スーパーアグリを失ったのだ。
  • Born in Japan -- スーパーアグリが全力で戦った最後のシーズンを、私たちは心から誇りに思う。

 

さて、1周年を迎えた今日、亜久里さんがF1再挑戦の可能性を口にされたとかで。今はまだ単なる「可能性」の段階でしょうが、2年半の辛く苦しい時間を踏まえてもなお再挑戦への意欲を燃やし始めてくれているのなら、私はとことん応援していきたいです。

サンスポ:亜久里氏、再挑戦に意欲/F1

SAF1のF1撤退を亜久里さんが発表したのがちょうど一年前。その事を思い起こすブログ記事を書こうと思っていた矢先、サンスポが亜久里さんの記事を掲載。

佐藤琢磨(32)とともに“純日本”の旗印を掲げたスーパーアグリ・ホンダ(鈴木亜久里代表)が資金難でF1撤退を決めてから、6日で1年がたつ。同チームやホンダの撤退を受けて国際自動車連盟(FIA)は先週、各チームが年間数百億円をかける予算を、来季は亜久里氏がかつて求めていた金額に近い4000万ポンド(約58億円)以下にすると発表したばかり。亜久里氏は「体力的に可能なら(F1再挑戦を)やりたいよね」と前向き発言をした。
 FIAは来季、3つの新チームを加え、計13チームとする計画を公表。機材の輸送費を軽減するなど個人チームの参戦を促し、すでに4団体が関心を示している。来季参戦申請の締め切りは29日。検討の時間は残されている。

額面通り読んで踊るわけには行きませんが、それでも、胸躍らされる記事であることには違いありません。

ただ、日本経済が一年前の撤退時よりも明らかに落ち込んでいる中、また今となってはホンダの後ろ盾も全くない中、前向きな判断をするのは難しいことと思います。

仮に本当に再参戦するであれば、これまで以上に全身全霊をかけて亜久里さんを応援するのは言うまでもありません。ただ、無理はしないで、亜久里さん!(って私なんぞに言われるまでもないでしょうが。)

FIAは4/29の世界モータースポーツ評議会で、2010年のF1参戦枠を13チーム26台までとすることを決めました。また、希望するチームは5/22から29日までに申請する必要があり、受理結果のチーム名・ドライバー名は6/12に公表するとのこと。

さて、追加の3チームですが、既に4つのチームが名乗りを上げています。

  • プロドライブ
  • USGPE (旧USF1)
  • ローラ
  • iスポーツ

プロドライブは、あのデビッド・リチャーズ氏が中心となって兼ねてより参戦画策していましたが、予算キャップの実現見通しが高まってきたことにより本格的に中東マネーを物色中のようです。アストン・マーチンのブランド名で参戦するかもしれないとも伝えられています。

iスポーツは、GP2に参戦中のチームで、F1参戦するとなった場合のドライバーは、セナを起用すると明言しています。

仮に上記4チーム中3チームの選手権参加が現実のものになるとした場合、新たな6つのドライバーシートの行方はどうなるのでしょうね?

もちろん、琢磨にはいずれかのチームのシートを射止めてほしいものです。

F1バーレーンGP決勝の結果レポです。

二戦連続で酷いウェットレースを見せつけられた後のドライレースは、やはりチームとドライバーの実力がはっきりと出るので良いですね。一方、テレビ観戦中に眠くなるのも事実ですが。

このバーレーンGPの決勝前までの主役は、間違いなくトヨタでした。トゥルーリとグロックによるフロントー独占は、トヨタ時代の幕開けを予感させたのは事実です。しかし、やはりそう甘くはいかないのがF1の世界。トヨタの二台は、戦略ミスもあり優勝戦線から早期に離脱していきます。

そこで気を吐いたのは、やはりバトン。オープニングラップのハミルトンとの攻防は見ものでした。

そして中嶋一貴。一人だけのリタイヤというのは、何ともいただけないですね。

ピケはパフォーマンス次第ではシート喪失のうわさが出ていますが、ここバーレーンGPでは10位。チームメイト・アロンソが8位だったことと比べれば善戦と言えるのかもしれません。しかし、アロンソはドリンク装置の故障により脱水症状を起こし、レース終了時点で失神寸前だったと言います。そんなアロンソと比較してそん色ないパフォーマンスだったからと言って、褒められたものなのかやや疑問です。

バーレーンGP修了時点のドライバーズランキングおよびコンストラクターズランキングは次の通りです。

ドライバーズランキング 

ドライバーR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
バトン1056 10              31.0
バリチェロ825 4              19.0
ベッテル  108              18.0
トゥルーリ62.5 6              14.5
グロック5322              12.0
ウェバー 1.58               9.5
ハミルトン 135              9.0
アロンソ4  1              5.0
ハイドフェルド 4                4.0
コバライネン  4               4.0
ロズベルグ30.5                3.5
ブエミ2 1               3.0
ライコネン   3              3.0
ブルデー1                 1.0

 

コンストラクターズランキング

コンストR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
ブラウンGP1871114              50.0
レッドブル 1.5188              27.5
トヨタ115.528              26.5
マクラーレン 175              13.0
ルノー4  1              5.0
BMW4                 4.0
トロ・ロッソ3 1               4.0
ウィリアムズ30.5                3.5
フェラーリ   3              3.0

2週間も前のことを今更書くのはあまりに気がひけますが、一応書いておいて、それでキャッチアップして今後はタイムリーにまとめたいと思っております。(ひたすら反省)

ということで、中国GP決勝の結果レポです。

中国GPは、レッドブルが今シーズンで初めて台頭してきたGPだったと言えるでしょう。ブラウンGPやトヨタ、ウィリアムの陰に隠れて、目立ったパフォーマンスを上げていなかったウェバーとベッテルの雨の中での素晴らしい走りは圧巻でした。特にベッテルの走りは、昨年イタリアGPを思い起こすもので、「雨のベッテル」という称号を与えることにだれも異論を唱えない状態と言えるかと思います。

ということで、バトン&バリチェロのブラウンGP勢は、レッドブル勢の後塵を拝する3位&4位でした。

中国GP修了時点のドライバーズランキングおよびコンストラクターズランキングは次の通りです。

ドライバーズランキング 

ドライバーR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
バトン1056                21.0
バリチェロ825                15.0
ベッテル  10               10.0
グロック532               10.0
ウェバー 1.58               9.5
トゥルーリ62.5                8.5
アロンソ4                 4.0
ハイドフェルド 4                4.0
コバライネン  4               4.0
ハミルトン 13               4.0
ロズベルグ30.5                3.5
ブエミ2 1               3.0
ブルデー1                 1.0

 

コンストラクターズランキング

コンストR1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R13R14R15R16R17R18合計
ブラウンGP18711               36.0
レッドブル 1.518               19.5
トヨタ115.52               18.5
マクラーレン 17               8.0
ルノー4                 4.0
BMW4                 4.0
トロ・ロッソ3 1               4.0
ウィリアムズ30.5                3.5

ファラーリがディフューザ対策で準備していた新マシン、F60Bがイタリア・ヴァイラノにてトラックデビューを果たしたそうです。このマシン、F60Bというだけあって、単にディフューザ対策しただけでなく、シートベルトの材質に至るあらゆる部分での徹底した軽量化を施し、従来のF60より15Kgもの軽量化を実現したとのこと。

さすがにフェラーリ、2009年シーズンを捨てるにはまだ早いと気合い入ってますね。

スペインGPが楽しみです。

開幕前からレッドブルのサードドライバーとして名前が出ていたハートリーですが、スーパーライセンスが発給されなかった関係で、前戦バーレーンGPまではクルサードがサードドライバーの座を代行している状態でした。

この度、晴れてハートリーがサードドライバーとしてチームに帯同することになったとのことです。

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