TCM2008 生録 No.13 「スリックタイヤは、楽しかった!」

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Takuma Club Meeting 2008 in 東京 のメモ、第13弾です。

「スリックタイヤは、楽しかった!」


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司会 最後にもう一方だけ!
Fan12 テストの時にスリックタイヤを履いて走っていたと思うんですけれども。スリックタイヤって楽しかったですか?
琢磨 そうですね。またずいぶん技術的な話になっちゃう。(笑)
楽しかったですよ。すごい楽しかった。何って言ったら良いかな、基本的にはグリップレベルが凄い高いんですね。今まではグルーブドタイヤっていって線が入っていて路面に接していなかった部分が、接しているんでね。基本的にはもちろんグリップも上がるんだけれども、逆にもう一回タイヤの勉強をし直さなきゃいけないなと、再確認しましたね。
でチームはこれまでのグルーブドタイヤのノウハウはいっぱい蓄積しているわけだけれども、それを元にスリックタイヤを履いても、必ずしも、僕らが思い描いていたように(結果が)跳ね返ってくるとは限らないんですね。今回も色々なセットを試しながら、ハンドリングを変えてみて、それに対してタイヤがどうなっていくのかっていう特性を見極めるテストがメインだったんだけど。まぁ僕にとってはそういう作業はすごく楽しかったですね
ブリヂストンのエンジニアと話したんだけれども、今年はソフトとハードと2種類使い分けなきゃいけないんだけど、パフォーマンスが近すぎて、どっちのタイヤでも結局同じような結果になってしまう所が多かったんですよね。で、来年はわざと、特性を変えて引き離すらしいです。だからソフトとハードの特性が顕著に違う。例えば、カナダとかね。カナダのレースの時なんかまさにそうでしたよね。ソフトタイヤは一瞬のグリップはあるけどすぐにボロボロになってしまう。ハードタイヤはなかなかグリップは出ないけどコンシスタントに走れる。で、そういう風に差をつけて、レースをより盛り上げようとしているみたいですね。
あ、そうだ。びっくりしたのが、ピットリミッターの速度制限が変わったんですよね。
大谷 え?
琢磨 知らなかったですか?僕も知らなかったんですけど、今まで80キロに制限されてて。それは、昔は100キロだったのを80キロにしたの。それは安全性だっていうことでやってたんだけど。来年100キロなんですよ。
大谷 え?どうしたの?
琢磨 とにかくピットロスの時間を短くして、やっぱり盛り上げようっていうんだけど。すっごい速いんですね。
大谷 100キロは速い?
琢磨 100キロは、はっやい!ピットレーンの速度差20キロって凄いです。
大谷 壁すぐ近くにあるしね。
琢磨 それもあるし、あと、ピットボックス、要するにメカニックたちがタイヤ交換するあそこに飛び込んでいく速度が全然違って。で、その昔、昔は、ピットリミッターの制限が無かったんですよね。
大谷 へぇ!
琢磨 そうなんですよ。
司会 運転する側も怖いし、待っている側もだし。
琢磨 ちょっと危ないですよね、確かに。
だから、もう、200何十キロでピットレーンに入ってきて、タイヤ交換してピットアウトする時には250キロとかっていう世界でしょ。
司会 漫画みたいな世界ですよね!
琢磨 すっごいですよね。まぁそれやれとは言ってないですけど、ちょっとびっくりしましたね。色々来年は変わるみたい。
司会 ぜひ楽しみしていただければと思います!



第14弾に続く・・・

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このページは、まさやんが2008年12月 8日 22:58に書いたブログ記事です。

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