Takuma Club Meeting 2008 in 東京 のメモ、第1弾です。
トロロッソの車は・・・速い!
| 司会 | お待たせしました。佐藤琢磨選手です。 |
| 琢磨 | こんにちは。あぁ、すごいね、これ。コンサートみたいですね。一曲歌わなきゃいけないかもしれない(笑)。いや冗談抜きに、まず最初に本当にみんな、ごめんなさい。突然の予定変更で。ドタキャンで全部なくなっちゃったわけじゃないんで良かったんですけど、今日これなくなってしまった人もたくさんいると思うので。申し訳ないです。で今日これね、なんだ、TakumaMeetingか(笑)。ファンクラブミーティングか。 |
| 司会 | そこ大事ですよ(笑)。 |
| 琢磨 | ファンクラブミーティングが無事行えることになって本当にうれしいです。 |
| 司会 | 実はサイリュームを皆さんで持っていただいて。掛声までかかって。 |
| 琢磨 | いやぁ、びっくり。今ほんとうにここから出てきた時に感動して鳥肌が立ってしまいました。 |
| 司会 | 本当に皆さんありがとうございます。今日はよろしくお願いいたします。 |
| 琢磨 | (会場に向かって)ありがとう! |
| 司会 | さぁこの皆さんの前で今日は色々とお話を聞いていきたいと思いますので、よろしくおねがいいたします。 |
| 琢磨 | よろしくお願いします。 |
| 司会 | どうぞ、おかけください。 |
| 司会 | まずはですね、本当に、実は帰ってきたばっかりということなんですよね。 |
| 琢磨 | そうなんですね。バルセロナから直接、昨日の朝帰ってきたんですけど。バルセロナからイギリス経由で帰ってきて。今回は時差ボケが酷くて。昨日も1時間位しか眠れなくて。だから今日はちょっとあらぬことを話してしまうかもしれないけど(笑)。 |
| 司会 | いいですね。私たちとしては大歓迎という感じがしますけれども。 まず、急きょ決まった事の次第を、みんなに教えていただければ。 |
| 琢磨 | そうですね。バルセロナのテストがあることはもうシーズン前からわかっていたので、なぜこんな時期に東京の会場を予約するんだよってみんな思ったかもしれないけど。本当にここ大人気のホールで、3月くらいには予約しなくちゃいけなくって。開幕する頃には予定を入れていたんですね。当然こんな風になるとは当時は思っていなかったし、毎年11月のテストは積極的にお休みを。で、前ここのホールでも言ったと思うけど、テストはアンソニーに任せて(笑)、って安心してた位だから。僕も今回こんな風に予定変更になるとは思ってなかったんだけど。 本当にテストが始まる一週間ちょっと前ですかね。二週間位前かな、プレスリリースで出たと思うんですけど。あの日の朝、僕も聞いたんですよ。 |
| 司会 | じゃぁそんなに急だったんだ。 |
| 琢磨 | そう。すごい急だったんで。本当にびっくり。テスト参加はすごい嬉しいのと、あとやっぱり、日本のこれ全部変えなきゃっていうので。 |
| 司会 | 複雑な心境で。 |
| 琢磨 | そうそう。でもスタッフが頑張ってくれて、両方無事できたので、心置きなくバルセロナに飛び発つことができたんですけど。 |
| 司会 | 9月にもヘレスでテストがあったと思うんですけれども。 |
| 琢磨 | そうですね。うん、そうか。そこから行くべきか。 |
| 司会 | どうですか?トロロッソというチームは? |
| 琢磨 | いきなり・・・ですか?(爆笑) |
| 司会 | 今日は私、聞きたいことが盛り盛りなんですけど。(笑) |
| 琢磨 | すごい、いいですよ。これまでトロロッソのチームはあまり知らなかったんですよ、実は。というのは、実際に僕が今まで仕事したメカニックとかエンジニアがトロロッソにいたことはなくて、自分もF3時代やジュニアフォーミュラも含めてずっとイギリス系のチームに所属していて。初めてのイタリアのチームで。もうね、すごい。みんなこう、ハートが違うっていうか。 |
| 司会 | 熱いですか? |
| 琢磨 | 熱い!イギリス人もジョーク大好きだし、特にメカニックはボーイズっていう風に言われているんだけど。みんな本当に良い人たちばかりなんだけども。雰囲気がちょっと違うんですよね。当然エンジニアは英語を話すんだけど、メカニックは英語を話せない子も沢山いて、チーム内がだからイタリア語なんですよね。だから何言われているかわからないっていうのがちょっと怖いんですけど(笑)。 でもね、イタリアなまりの英語で話しかけられるでしょ。その時点でなんかちょっと違いますよね、今までと。雰囲気も違うし、とにかく情熱たっぷりのチームで。情熱という意味ではスーパーアグリも全然負けてはいないんだけど、ちょっと今までとは違う雰囲気のチームで。テストは、ヘレスとバルセロナと、それだけだったんだけれども、十分にチームに溶け込めたと思うので。 |
| 司会 | 何か本当にぞくぞく、新たな始まりの予感みたいなのが感じられるわけですけど。何か今回は200周とか? |
| 琢磨 | そう、走りましたねぇ。走った。ヘレスのテストは午前中の3時間走っただけで午後は雨が降っちゃって、このまま終わっちゃうのは何か嫌だなとは思ったんですけど。 バルセロナでは、一日半で200周走ったことって今までなくって。初日121周も結構自分の中では大きなナンバーだったんだけど、午前中だけで79ラップっていうのも聞いたことがなくって。でもそれだけエンジニアもとにかくプログラムを凝縮してたくさん走らせたい、それから走ってもらいたい、その中でデータを取りたい。で自分もそれに100%の気持ちで応えたいっていう想いがあったんで。もう乗ってて毎ラップ毎コーナー、もう楽しくて楽しくて仕方がなかったですね。 |
| 司会 | 「楽しくて」!今「楽しくて」という言葉がゾクゾクしてしまいましたけれども。 |
| 琢磨 | だって、車速いんだから!(会場大爆笑) |
| 司会 | ですよね~。 |
| 琢磨 | はっやいよ、あの車っ!本当に。 |
第2弾に続く・・・

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