1 キミ・ライコネン(フェラーリ) フリー走行1=2位/2=2位
午前、午後共にチームが行ってきた仕事すべてにおいて満足している。2月にここで行ったテスト時に試したセッティングを皮切りに、あらゆる種類のセットアップを試した。予選と決勝に向けて多くのデータも収集できた。クルマの状態も良い。自分たちのポジショニングが分からない状態で口にするのはいつも難しいけど、でも僕らは十分な戦闘力があると思う。2種類のタイヤのパフォーマンスも似ているね。
2 フェリペ・マッサ(フェラーリ) フリー走行1=1位/2=1位
初日の結果には満足している。午前中は走り始めからいいセッティングを見つけられ、午後にはコースコンディションが改善された。クルマのセットアップに関しては正しい方向性で進んでいると思うし、明日以降にも自信があるよ。このコースは好きだし、僕らはとても競争力があると思う。明日と決勝日は風がさらに強くなりそうで、ドライブするのは難しくなるだろう。でも、プラス面としてはもっとグリップが高まっていくだろう。
3 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー) フリー走行1=14位/2=17位
予定通りプログラムを消化できたし、テクニカルな問題も特に出なかった。(バーレーンで毎年問題になる)砂も特に問題にはならなかった。ロングランでのマシンのバランスはかなりいい状態だけど、逆に1周のアタックラップではバランスにちょっとした問題を抱えている。明日の予選に向けてどうすればクルマが改良されるか、データを再度チェックしてみるよ。
4 ロバート・クビカ(BMWザウバー) フリー走行1=7位/2=5位
今日の仕事には満足している。たくさん周回数をこなせたし、エアロダイナミクスのセットアップも試せた。マシンのバランスも徐々に良くなっている。すべてにおいて、すごく前進できた1日になったよ。
5 フェルナンド・アロンソ(ルノー) フリー走行1=10位/2=12位
僕らにとって楽な1日ではなかった。今日はレースに向けたセットアップに集中したのだが、特にスピードがあったわけでもない。このコースで良いトラクションを得るのは簡単なことではなかった。これは、明日に向けて我々が集中しないといけないことだ。クルマのスピードを高める必要があるし、今夜データを分析し、引き続きトライしていくよ。
6 ネルソン・ピケ(ルノー) フリー走行1=13位/2=10位
1日を通じてすごく前進できたし、特に午後のセッションはいい方向に進んだ。このコースでは、僕らチームは毎年ブレーキに苦しめられる傾向にあるので、今日はその調整に多くの時間を費やした。午後のセッションまでにクルマはすごく良く反応するようになり、コース上ではさらに快適に感じた。全体的なペースアップをする必要があることは明確だが、明日にはそれを実現するのは可能だと確信している。予選では(上位に食い込める)良いチャンスを得られるはずだよ。
7 ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ) フリー走行1=3位/2=6位
前回のマレーシアでのレースに比べると、今日のクルマにはすごく満足だし、ようやく“希望の持てる”通常の状態に戻ったのだと思う。コースの路面は僕らのクルマには合っているようで、ドライブするのがすごく楽しく感じるほどだ。2回のセッションともセットアップを大きく変更したのだが、僕らは正しい方向性に進んでいると思う。中団グループは多くのクルマがひしめき、さらに接近してきているが、僕らはその中でも十分チャンスがあると思う。それと、クルマはすごく信頼性があったので、十分な走り込みができた。充実した1日になったよ。
8 中嶋一貴(ウイリアムズ) フリー走行1=6位/2=8位
今日は特に大きな問題はなかったので、プラクティスの時間をすべて有効に使えた。午前中はやや苦しんだが、午後のセッションでは大きなセットアップ変更を行い、すごくいい方向に進んだ。明日に向けてはもう少し改善させる必要がありそうだけど、でもいい初日になった。
9 デイビッド・クルサード(レッドブル・レーシング) フリー走行1=9位/2=7位
このコースは気に入っている。今日はうまくいったし、有益な情報もいくつかつかめた。でも、明日に向けてはクルマのトラクションとリヤの安定感をさらに改善させないといけない。
10 マーク・ウエーバー(レッドブル・レーシング) フリー走行1=12位/2=13位
午後はすごく良かったし、クルマには信頼性があった。今夜分析するための多くのデータを収集でき、特にタイヤに関してはこのデータを大いに利用できるだろう。明日もいい走りを続け、いいグリッドを得て、日曜日のレースに向けて理想的な状況を作り出せればいいんだけどね。
11 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ) フリー走行1=8位/2=14位
なかなかいいプラクティスになった。トラックの路面は予想通り、午前中は汚れていてすごく滑りやすかった。風は1日中強かったし、時折突風があらゆる方向から吹いていた。この風を攻略する必要があったし、総合的にはクルマ自体もまだ改善させないといけない。僕らは2月にここでテストを行っていたので、今日は予想通りに事はうまく進んだ。素晴らしくチャレンジングなコースだし、ここでは僕らはいつも力強いパフォーマンスを見せられているので、今週末がすごく楽しみだよ。今日の結果が、僕らのクルマがすごく競争力のあることを示している。さらに開発の手を緩めることなく前進し、可能な限りポイントを獲得していくことが重要だ。
12 ティモ・グロック(トヨタ) フリー走行1=11位/2=15位
有意義な1日だった。2回目のプラクティスは1回目よりもさらにうまく行ったよ。午前中はブレーキング時の安定性にちょっと問題を抱えていたが、インターバルを経てコースの路面は良くなり、マシンの開発とセットアップをこなすことができた。スタッフが良い仕事をしてくれたおかげで、我々は正しい方向へと進み、ロングランではさらに好感触になったよ。2月にここで行ったテストは我々にとって有意義なものだった。この週末へ向けて心配なのは強風の可能性が高いということだ。もし風が強くなったら問題になるだろう。もちろん、それは誰にとっても同じことだけれどね。
14 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ) フリー走行1=15位/2=9位
午前中は特に大きな問題もなく良い方向で仕事が進み、午後も同じことを実行できた。この結果、多くの周回数を重ねられ、金曜日から速いラップタイムを刻むことができた。すごく満足しているよ。このコースは初めて走行したけど、すごくいいね。ただ、3つのスローコーナーは驚くほどスピードが遅く、僕らのクルマには決して理想的な場所とは言えないね。
15 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ) フリー走行1=16位/2=20位
タフな1日だった。年間に多くのマシンが走行していないみたいで、最初はコース上の路面にグリップがほとんどなかった。午前中はドライブするのが本当に難しかったが、午後にはやや改善された。とはいっても、僕らが求めるレベルには到底達していない。満足するにはグリップがあまりにも足りず、それにスピードもない。正直言って、どうやればクルマが改善されるのは分からないんだ。でも、明日の走行前までにデータを解析すれば状況は変わってくるだろうし、期待している。
16 ジェンソン・バトン(ホンダ) フリー走行1=18位/2=11位
ここ数日かけて大量の砂がレーシングライン上に吹き込んでいたため、午前の路面は本当に汚れていた。僕らはコンディションが回復するまで、最初のセッションの前半には走行せずに様子を見守り、午後のセッションで距離をかせいだ。午後のセッションで何人かのドライバーが出ていったあとに路面はとてもきれいになり、それからずっとコンディションが良かった。今日はいいテストができ、タイヤ比較でいくつかの価値ある結果を得た。これが、この週末に向けたいいベースとなるだろう。まだいくらかセットアップ作業が残っているし、バランスも改善しなければならないが、全体としていいスタートだった。今週末は予選でトップ10に入りたい。厳しい挑戦で、ライバルのパフォーマンスについては明日の午前にならなければわからないが、僕らはきっとうまくやれると思う。
17 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ) フリー走行1=19位/2=16位
シーズン最初のオーストラリアGPとマレーシアGPの2戦がとても暑かったから、ここの天候にはしっかりと順応できている。ここは高温だが乾いているから、それほどドライバーにとって体力的な負担とはならない。僕自身の健康状態のことを言えば、気分は悪くないし、たった1カ月で3戦をこなすのは、最高のトレーニングになる。ここ2戦でマシンの信頼性が示されているから、こういった天候下でのマシンオペレーションはまったく心配していない。僕が今日一番取り組んだことは、ブレーキワークだ。2回のセッションの大半をこれに費やした。僕らの目標は、マシンセットアップを通じて、高次元でブレーキを使うために、このサーキットが要求するレベルを明確にすることだった。残念ながら、セッションの終わりになってもまだ課題が残り、新品タイヤではブレーキに確信が持てず、タイムをロスした。明日もこの作業を続ける。
18 佐藤琢磨(スーパーアグリ) フリー走行1=22位/2=21位
簡単な1日とはならなかった。周回を重ねるに従ってバランスがどんどん変化し続け、セットアップの評価やセットアップを詰めて行く時間がなかったため、マシンバランスを掴むのに苦労した。タイヤに関しては、昨年よりも一段階ソフトなタイヤに取り組んでいるため、今日はミディアムとソフトの違いの比較が興味深く、両方ともうまくいっている。明日はマシンバランスを見つけるために、もっと努力しなければならない。
19 アンソニー・デイビッドソン(スーパーアグリ) フリー走行1=21位/2=22位
今日は横風が吹いてだれにとっても厳しい1日だった。なんとかマシンのレース用のバランスを見つけることができたが、明日の予選に向けてのマシンバランスを掴む必要がある。トラフィックのため新しいタイヤをしっかり試すことができなかったが、心配には及ばないだろう。
20 エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) フリー走行1=20位/2=19位
午前中は、ハードタイヤが汚れた路面上では予想以上に厳しく、クルマのバランスを見つけるのが難しかった。午後に入ってソフトタイヤを履いたらかなり良くなった。実際、ソフトとハードのタイヤの違いを明確に感じたのは今日が初めてだった。タイヤのコンパウンドはかなり改良されているね。タイヤのテストをできてすごく満足だし、明日はさらに改善されていくはずだ。最終コーナーでのアロンソとの出来事は残念だったが、でも事は起きてしまった。彼はブレーキキング中にリヤがロックしてダウンフォースを失っていたようだね。でも、このアクシデントはそれほど問題じゃあないよ。
21 ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア) フリー走行1=17位/2=18位
今日は正しいセットアップを見つけるのは簡単ではなかった。いくつかのコーナーでアンダーステアが出て、別のコーナーではオーバーステアになった。午後のセッション最後にニュータイヤを履いて走行しようとした時はリヤウイングにトラブルが発生し、コースインしたときにはすでに周回できるほどの時間がなかった。クルマを改善できなかったし、良いラップタイムも出せなかった。新パーツを投入していくつかの小さな改善は見られたが……。今夜やるべきことは多そうだ。
22 ルイス・ハミルトン(マクラーレン) フリー走行1=4位/2=4位
すごく実り多い1日になるはずだったのに、コースオフし、ターン7のバリアにマシンをぶつけてしまった。あの時はかなりプッシュしていたのだが、そういうときにはこのようなことが起きることがある。僕は大丈夫。クルマもそれほどダメージがなければいいのだが……。どっちにしても、エンジンとギヤボックスは載せ換える予定だったから、ガレージのクルーからそんなに嫌がられなければいいんだけどね。午前中のセッションでは、ずっと同じセットのタイヤで走行した。そのうちのひとつにフラットスポットができてしまったのだが、そのときはまだプラクティスが1回終わったばかりだったし、僕らは多くのタイヤをセーブすることにしたんだ。でも、(フラットスポットによって発生した)バイブレーションがクルマの他の部分にダメージを与えていないか確認する必要はあった。コースはすごく汚れていたが、両セッションを通してコンディションはよくなっていった。
23 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン) フリー走行1=5位/2=3位
ブレーキにすごくハードなコースなので、午前中はブレーキのセッティングに集中した。可能な限りデータを収集し、すべてがうまく行くようにね。コースの路面はすごくダーティーで、走り始めはほとんどグリップがなかったので、1セット以上のタイヤを使わないことに決めたんだ。午後のセッションでは、クルマ全体のセットアップに焦点を変え、タイヤの評価テストも行った。オプションとプライム両方のタイヤで走り、そんなに違いがないことが分かった。クルマはすごく快適だし、残りの週末が楽しみだよ。
バーレーンGP 初日ドライバーズコメント
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